あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

挨拶という醜悪なもの。

今まで「挨拶」と云うものは互いに「おはようございます」ってすることだと思ってたけど、そういう単純なことでは無かったらしいです。

年長者・上司・先輩に対して礼儀正しく振る舞うのは

社交辞令の一種というか...円満に社会の歯車になれる技術の一つなのかも知れないですが...ボクはただ単に同待遇・同年齢の「友人」にしかタメ口が使えないだけで、これは物心ついた時からの社会からの躾。そうしなければ生活が出来なかった。
だから...昔から、相手が年長者でも対等に話す友人をうらやましく思ってました。“対等にしか話せない”のでは無く、“対等に話せる能力”だと思ったから。それでも周りに自分を認めさせるだけの何か...人格とか、環境とか...を持ってるんだと思う。

偉い人が「○○が挨拶をしに来ないなぁ」と話していたことを思い出しました。

一応念のために...この○○というのはボクでは無いです(^_^;) どうやら、ボクは根本的に考え違いをしていたようです。挨拶って...出会ったときに互いに「おはようございます」という事では無かったんです。偉い人には、こちらから出向いて挨拶をしに行かなければならなかった....ボクは遠慮しますけど。偉い人に挨拶をしに向かえるほど偉くはないです。そこそこ偉い人でも、朝とか挨拶してもデフォルトで無視される身分だから(爆)星野サンぐらいキャリアがあればなぁ...それはさておき、

つまり「挨拶」というものは

「人間関係を円滑にさせるもの」で有ることは確かなのですが...これは、折れるべき側が折れるよう上下関係を再認識させるもの....まったりと・和やかに過ごすためのモノでは無いということでしょうか。