あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

“説明スキル”って云うものは

その事柄について、どんな言い方に換えても...つまりは自分自身の言い方に置き換えても説明できる知識と...これこそが真に“知ってる”ことだと思う...そして“その事柄につての”相手のレベルを推し量る能力...この両方が合わないと最低限のハードルが越えられない。
案外、“頭が良い”と思われてる...とくに計算が得意な人に、そのスキルが無い人が多いんですね。専門用語を駆使してるけど その意味を真に理解してないので、全く判らない人に説明する事が出来ない。それどころか「理解できないあいつは馬鹿だ」で片付けちゃう(^_^;)
この部分だけは、父ちゃんを尊敬する。「教えて分からないのではなく、判るように教えない方が悪い」...当然といえば当然だし、巷でも口にする人が稀にいるけど...実践こそが難しい(^_^;)

父ちゃんは...説明して知識を自慢したい気が満々な人なので

...昭和記念公園とかを一緒に散歩とかしてたとき、散歩客を捕まえては、説明方向に話題を懸命に誘導してて、脇で聞いてて困る(笑)
先に、何かを相手に聞いて、聞かれた相手は...知らなければ知らないなりに、わずかでも知ってることを組み合わせながら説明しようと努力する。親切な人なら なおさらね。
ここで、父ちゃんが、「○○は○○なんだ」とか言い出す...言い方は違うけど。結果的に、“知らないなりに努力した人”に恥をかかせるんだ(^_^;)こういう事をすると、次からは 相手は警戒して「知らない」で通すと思う。ボクは...父ちゃんはこういう人だと割り切っちゃってるので「知らない」で通してるけど...自分の云いたいことのための手段として、こんな方法をとるのはあまり良い手段じゃないんじゃないのかなぁ。
でも、父ちゃんは、この「何かを相手に聞いて...『○○は○○なんだ』とか言い出す」のも話術だと思ってる。父ちゃんの兄弟に云わせると...昔からこういう人だったらしい。
この「話術」は、相手に警戒させるだけ...下手すれば友達無くすよ?...なので、「話術」だと思って使ってる人、気がつかなかった人はは止めて欲しいな...