本文にもコメント欄も色々と楽しくって...皆さんわざとですかぁ σ(^_^;)
以下引用です。
宇宙のいちばん遠い場所にある天体の名は「ヒミコ」
リンク:http://rocketnews24.com/?p=40731
ビッグバンが発生してから現在まで、宇宙が広がり続けているのは皆さんもご存知の通り。どんどん宇宙が広がり続けているという事は、宇宙にある銀河や星もすごい勢いで外側に移動している事になります。そして、銀河と銀河、星と星がどんどん離れていっているともいえるのです。つまり、宇宙のはじっこにある銀河や星は、ビッグバンが発生してからまもなく作られたものという事になります。宇宙の創世時に作られた天体ほど、宇宙のはじっこにあるのです。では、人間が地球から観測できる、いちばん遠い場所(宇宙のはじっこ)にある天体は何でしょうか?
それは、地球から129億光年も離れた場所にある「ヒミコ」という天体です。ビッグバンの発生から8億年後に発生した天体だといわれています。ちなみに、約137億年前に宇宙が発生し、太陽が生まれたのは今から約137億年前と考えられています。
「ヒミコ」が銀河なのかガスなのか巨大恒星なのか、はたまた中心にブラックホールがある天体なのか判明していません。しかし、129億光年のかなたに存在する事は確かなのです。そして、それだけ長い間存在しているという事は、場合によっては知的生命体が存在していてもおかしくないといえます。
人間が光の速さで移動できる宇宙船を持っていたとしても、「ヒミコ」にたどり着くには129億光年以上の時間が必要です。SF映画のようなワームホールなどのワープ移動がなければ、行く事は難しいかもしれませんね。
以下、コメント欄です
# やすし 7月 22nd, 2010 at 4:31 PM 神秘的ですね。 絶対に届かないという所にあるのが、また感動的です。 # jkoil 7月 22nd, 2010 at 5:21 PM > そして、それだけ長い間存在している いや,129億年前の光が今とどいているだけで,今もそこにあるかどうかは分からないよ? 実は129億年前に当に消滅していて,明日にでも,その光が届いてもおかしくないよ? # チックン 7月 23rd, 2010 at 12:19 AM 光年は距離です。時間じゃないんです。 …以下略
>人間が地球から観測できる、いちばん遠い場所(宇宙のはじっこ)にある天体は何でしょうか?
あ...どうやら、
古代宇宙で巨大天体を発見ー謎のガス雲ヒミコー
リンク:http://www.naoj.org/Pressrelease/2009/04/22/j_index.html
多数の望遠鏡を使った観測により、ビッグバンから約8億年後の生まれて間もない宇宙で、不思議な巨大天体が発見されました。これは、ライマンアルファ・ブローブという天体に分類され、その巨大なガス雲は将来銀河になる可能性を秘めていますが、本当はどうなのか分かっていません。研究者たちは、この古代宇宙でみつかった謎の巨大天体をヒミコと名付けました。これは弥生時代後期における倭国の女王、卑弥呼に由来しています。ヒミコは5万5千光年にも広がり、宇宙初期の時代の天体としては記録的な大きさで、現在の天の川銀河の円盤の半径に匹敵します。…略
ヒミコは、宇宙が激動する「宇宙再電離期」と呼ばれる時代で見つかりました。この時代は、人類が現在の観測技術で見ることができる限界に相当します。
…略
得られたスペクトルには非常に遠い天体にしか見られない水素輝線があり、これによりヒミコが並外れて遠い距離にあることが分かったのです。驚いたのは、我々からの距離が129億光年!にも達していたことです。
この記事あたりから、色々と曲解したと推測。
一番遠い天体って...クエーサー*1でしょ?(^_^; 280億光年向こうのが観測されてるとか。
>人間が光の速さで移動できる宇宙船を持っていたとしても
宇宙の
って確か、光と同程度だったと思う。だから、光の速さ程度では無理ですから。(^_^;理論的な壁
の膨張速度
- 「100億の昼と千億の夜」の敵...膨張する宇宙の外からやってきた弥勒。最後に
転輪王の意識と同化した阿修羅王
が、その外の世界の超越者の会話を聞くところが、なんか心に残ってます。その超越者たちは、内部を「反応炉」、阿修羅たちを「ほっとくと外に出てくる危険な何か...生物として言って良いものかどうか?」と会話。実際、ボク自身も、この宇宙が「中の法則に縛られて決して外に出られない*2精巧に出来た、重力を利用した“炉”」だと思う。まあ、お遊びで考えてるんですが(^^ゞ
広がってるのは この宇宙の中だけの理論で、その理論の外では...逆に、中に向かって圧縮を掛けてるのかも知れない。この中からは想像しかできないけど。