あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

この説は作為的だと思います(^_^;

以下引用です。

鳥のオス同士の愛の交歓、水銀中毒による可能性が高いことが明らかに

リンク:鳥のオス同士の愛の交歓、水銀中毒による可能性が高いことが明らかに - GIGAZINE
人間界だけでなく野生動物の間にも同性愛は存在するのですが、シロトキに対する実験の結果、同性同士のつがいが発生するのは水銀中毒の結果である可能性が高いということが明らかになりました。

今回行われた実験ではシロトキ、広く見ても鳥類に対して水銀が影響を及ぼすことが判明したということで、人間や他の動物は結果の対象外なのですが、水銀を投与されたシロトキは繁殖行動自体に変化が見られ、オス同士仲むつまじく巣作りなどを行ったということです。

実験の詳細は以下から。

リンク:Mercury poisoning makes male birds homosexual | New Scientist

オスのシロトキの食事の中に低レベルでも水銀が混じっていると、メスとではなくオス同士でつがいを作るようになったという研究結果が公開されました。これは汚染物質が動物の性的嗜好(しこう)を変えてしまうと分かった最初の事例だということです。

多くの化学薬品はオスをメス化させたり、あるいは繁殖能力を低下させることが可能ですが、こういった物質によって影響を受けたオスは、影響を受けてなおメスを好みます。しかし水銀の中でもメチル水銀は特に有毒で、野鳥が子育てをする習性を乱し、その他の汚染物質よりも強い影響を与え、繁殖を阻害してしまうそうです。

…以下略

うーん...この件は、あの「環境ホルモン」の事もあるから。

環境ホルモンという暴論

環境ホルモン...最近、めっきり言われなくなりましたね...あれだけ大騒ぎしていたのに。
wikipedia:内分泌攪乱物質
以下引用です

日本では1998年5月に環境庁(当時)が発表した「環境ホルモン戦略計画 SPEED '98」にて、「内分泌攪乱作用を有すると疑われる化学物質」67物質をリストしたことにより、強い不安感が高まり、一気にメディアに「環境ホルモン」の言葉が登場するようになった。 ただし、その後に検証実験事実が蓄積されるに従い、ほとんどの物質は哺乳動物に対する有意の作用を示さないことが一部に報告されている。その知見等を踏まえ、環境省は上記リストを取り下げた。現在では、リストは単に調査研究の対象物質であり、このリストに掲載されていたことをもって環境ホルモン物質もしくは環境ホルモン疑惑物質などと言うことは根拠がなくなったとされている。

そもそも、魚とか又はもっと原初の生き物は、発生当初の温度変化だけで単純に性別が決まったり途中で性別が変わるのだって有るから、全部雌とか雄の時期もあり得るから。

まだ学会は有るそうで、政府も研究とか出資をしてるそうです。うん、まあ、どうでも良いや。σ(^_^;)

で、今回の水銀なんですが。

キリスト教圏では、信仰では認められないモノを異常だとして排除する文化があると聞いてます。...元々、科学って、神の万能さを証明する為の逆説的な研究として始まったんじゃなかったっけかな?...科学を締め付ける宗教指導者への言い訳の人も居たかも知れないけど。

水銀は、健康に悪い事は公害病とかでも判ってる事なので、自然界に放置されててはならないだろうとは思います。

で、同性愛が異常だという理屈を付けんが為のこじつけが、化学者に、環境ホルモン説を唱えさせ、迎合させたんだろうとか思う訳で...それと同じ理屈で、今度は水銀がやり玉に挙がったものでしょうか...

なんか、不純ですねぇ...同性愛と違って、この不純さは見てて楽しくないです....f(^ー^;