あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

「異星人が来たときは、最悪の事も考えよ。」ですか。

以下引用です。

ボヤボヤしてたら宇宙人に侵略される? 学者たちが「有事に備えよ」と警告

リンク:http://rocketnews24.com/?p=66121&utm_source=feedburner&utm_medium=feed
「宇宙人」と呼ばれる地球外生物が実際に存在するかどうかは、今なお明らかなっていない。仮に地球外生物が存在し、地球に接近しているとしたら、我 々は映画に出てくるような友好的な彼らのイメージを信じて、歓迎していいのだろうか? 「宇宙人は攻撃的かもしれないから、地球一丸となって有事に備えよ」と提唱する学者たちの論文が、由緒正しきイギリス王立協会の科学論文雑誌に掲載され話題を呼んでいる。

この論文雑誌はイギリス王立協会が発行する科学雑誌『哲学紀要』(Philosophical Transactions of the Royal Society)。このたび宇宙をテーマにした特集が組まれ、有名大学の学者たちが宇宙人に関する論文を寄稿したのだ。

そのなかで、ケンブリッジ大学のサイモン・コンウェイ・モーリス進化生物学教授は、「宇宙人と交信しようとしている人は、最悪の事態を想定すべきだ」と警 鐘を鳴らしている。モーリス教授によると、知的な宇宙人は地球の生命と似たような進化の過程をたどり、似通った生物学的分子を持っている可能性があり、「暴力的な傾向を持っている可能性がある」と説明している。

また、英オープン大学やセントアンドリュース大学の学者をはじめとする多くの専門家は、地球外生物の到来や地球にやってくる小惑星への対処に 関する国際的な機関を作る必要があるとしている。その指摘にもっとも近い国際組織である「国連外層平和利用委員会」は、地球外事務を議事日程に組み込むべきだとも主張しているのだ。

雑誌の特集には、神学者による論文も掲載されており、カリフォルニア州のルーテル神学校のテッド・ピータース教授は、「主要宗教の概念は地球外生物という想定外との接触によって壊滅的な打撃を受ける」と見ている。しかし、各宗教者は新たな世界観 に教義を結びつけることで生き残る道を切り開き、宗教観が更に広がる可能性があるという前向きな予測を示した。

いずれにしても遠からぬ日に、宇宙人が地球に訪れることになるだろう。そのとき我々はどう対処すべきか? 学者たちのさらなる研究報告が待たれる。
リンク:Philosophical Transactions Of The Royal Society | JetLib News

>モーリス教授によると、知的な宇宙人は地球の生命と似たような進化の過程をたどり、似通った生物学的分子を持っている可能性があり、「暴力的な傾向を持っている可能性がある」と説明している。

似たような進化。ああ、捕食ですか...つまりは自身と、その種を存続させる最低条件が、他の誰かを食べちゃう事...(^_^;ミトコンドリアの内包までは平和的だったけど、パワーと機動力を手にしたとたんに暴力的になっちゃった。

生きると云う事は環境の奪い合いでもあるから。

たとえ炭素系で無くっても、住める環境は限られてて無尽蔵に増える訳には行かない。共存と略奪の双方が出会えば、略奪が生き残る。だから、異星人が来たとしたら、略奪を考えるのが自然な訳で...実に世知辛いです。f(‐_‐;)

最も、飛んでくるには距離が離れすぎてるから。

それだけの科学技術が有れば、“環境を手に入れるという目的のみならば”、テラフォーミングの方が現実的。
そこを、あえて飛んでくるような物好きは、捕食などの手段を生き物から化学とかに代替させ、知識とかの好奇心だけが最後に残った神様みたいなものだろうと思いますよ?うん。

その方が楽しいです(^_^)