あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

海外製のゲームエンジンは、 “現実的に見えるように特化してる” っぽい。

画像処理専用のハードと、それを最適に動かす為に作られた “超高速リアルタイムレンダリング” ドライバとかのセットをよくエンジンって云うけど、海外のゲームエンジンは、実写以上にリアルに見せる努力が凄まじいようです。

日本は、アニメーションを動かす事とか、2次元キャラクタを3次元っぽく動かす事に努力してるようですけどね...

実写とは違い、人が思う理想的な動きを、より理想っぽく誇張させた動きをさせられる。これはこれで、ボクとしては、人の意識に対しては...本物以上にリアルに感じさせられる素晴らしい表現方法だと思ってます。

  • 例えばの話...ちっちゃい子に人の絵を描かせると、やたらと頭が大きい姿...極端に言えば、頭に手足が付いた人を描く場合だって有ります。

でもね、頭に手足が付いていたって、それが間違いだとホントに言えるかな?
大きさの違いを、目の前にかざした指の長さで比較して、現実の長さに近い比率で描くような技を大人から教えられた少し大きな子とかは修正してしまうけど、その修正は、正しいのかな?
ボクは、頭に手足が付いているような誇張したイメージこそ、人の意識の中では正しいものだろうと思う。
歪んでてこその絵。歪んでいてこそのイラスト。見た目通りで、なんの歪みのないモノなんて、写真に任せればいいんです。

人間っぽく見せようと作った中途半端にリアルなモノは、気持ち悪い。

某、人型ロボットの開発に執念を燃やしてる、どこぞの大学の先生は、人が持つイメージというモノを...機械の方から粘着して考えたりしてますが...なにあれ...(◎_◎;)
人形を動かそうとすれば、その中途半端なリアルさが気持ち悪い。しかし、リアルさをある程度消してしまえば...アニメ的に誇張した顔ならば、逆に、動いていても、気持ち悪くはない。
何故かって?人の頭の中では、足りない部分を補正して追加するからです。変にリアルだと、その補正が消されて、おかしい動きが誇張されるんです。そのイメージに専念して考えてきた既存の文化・学問を大事に考えるべきだと思いますよ?
あの粘着ぶりは、少しおかしい気がする。どうも、自分が作ろうとしてるロボットが萌え系のモノと思われる事に対しての恐怖心とか有りそう。どっちが気持ち悪いかを、周りの評価も取り入れ、冷静に考えて欲しい。

追記。気持ち悪いついでに。
  • 人の顔の認識というのは...

見た目の違いよりも、その表情...「顔のパーツと、顔での感情表現のパターン」がセットなんです。
だから手配写真で犯人が捕まるという事がとっても少ないんです?
あれって正面とかの決まった方向、決まった表情しか出てませんから。
人間とかの顔認識って、凄いと思う。少なくとも、画像認識の専門家以上です。

と云うか...学者センセが「人間を含めた動物の感覚を舐めきってる。馬鹿にしすぎてる」と思ってます。...あ、スミマセン。
失礼ですねホント。

そもそも人間を含めた動物は、顔の共通する部分を省き差異のみ拡大認識できる
見慣れてる日本人同士の顔なら、凄く早く識別出来るでしょ?
他の人種の顔は、その差異を学習するのに時間が掛かるはずです。でも慣れれば識別可能。その学習は、知恵で行うんじゃ無くって、脳内に初めから備わってる能力に頼ってるはずです。
しかし、その差異の学習機能よりも、表情セットの顔認識の方がより上位なんですね。
表情の理解なんて、赤ちゃんの時点で備わってますから。本能です。
言葉がわからないから言っても無理?判んなくったって表情で表現すれば赤ちゃんもイヌやネコとでも意思疎通が可能ですから。

おっと、閑話休題。


以下引用です。

まるで実写、海外製ゲームエンジン「CryEngine3」の技術力がどれだけすさまじいかが実感できるムービー

リンク:まるで実写、海外製ゲームエンジン「CryEngine3」の技術力がどれだけすさまじいかが実感できるムービー - GIGAZINE
昨今のゲーム開発の中枢を担うのがいわゆるゲームエンジンと呼ばれるもので、日本ではFF13で使われたスクウェア・エニックスのCrystal Tools、「デッドライジング」「ロストプラネット」「デビルメイクライ4」「バイオハザード5」で使われたカプコンのMT Frameworkが有名です。

一方海外ではこういったゲームエンジンを他社へ供給する企業が存在しており、中でも「CryEngine3」はリアルタイムにハイクオリティで美麗なグラフィックをWindows・Xbox360・PS3の3つのプラットフォームで動作させるというとんでもないものとなっており、「これであのゲームを作ったらすごいことになりそうだ」と妄想が膨らむような内容となっています。

実際にどれだけハイクオリティで、技術力がすさまじいのかがわかるムービーは以下から。

…以下略

キャラクタはともかく、風景とかメカとかはリアルであって良いと思うわけで...

しかし、あまりのリアルさに呆れる<(◎_◎;)
あのリアルな世界を、ゲームとして高速で体感できるんだ...エラい世の中になったものです。

  • ボクは、アンリアル・トーナメントで、FPSにハマりました。

と云うか、まだまだ続行中。この、 “アンリアル・エンジン” は、昔は有名だったですね。これはネット対戦モード。最強クラスの...世界大会?ボクは弱いのでネット対戦はやらないです。
ポーランドのsesion対、イギリスの中堅クランskillのリーダーnigerioの試合。sesionの視点での録画だそうです。