あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

何もせずにボーッとしてる時が、一番長く時間を感じられる気がする。

以下引用です。

ついに開かれるパンドラの箱! 年内にもイギリスで寿命がわかる血液検査開始か

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自分の寿命がわかるとしたら、みなさんは知りたいだろうか。もし本当にわかったら、期待より長くても短くてもあなたの考え方や生き方まで変えてしまうかもしれない。そんな、にわかには信じがたいことが現実になろうとしている。科学の進歩がパンドラの箱を開けようとしているのだ。

イギリスでは年内にも血液検査による寿命の推定が可能になるという。費用は435ポンド(約5万7000円)。

ヒトは染色体の末端部に「テロメア」と呼ばれる構造を持っている。これは老化速度を示しており、この末端構造が標準よりも短い人は長い人よりも寿命が短いと考えられている。そのためテロメアの長さを見れば、ある程度寿命を読み取ることができるのだという。ただし現段階の技術では、「あと何年と何カ月の寿命」というように具体的な数字まで出すことはできないそうだ。

5〜10年以内にはこのテロメアによる検査が広く普及すると期待する研究者もいるようだが、一方で倫理的な観点から、この方法の普及に警告を発する専門家もいる。

その主な理由として、検査により短いテロメアを持つとわかった人が生命保険などの加入を拒絶される可能性や、短命かもしれないと落ち込む人の弱みにつけこんでニセモノの薬を売りつける業者などの出現があげられているようだ。そして、そもそも寿命がわかってしまうような検査を受けて、人はそれに耐えられるのかという根本的な問題も指摘されている。

この寿命判定検査が今後どのように発展し、広まっていくかはまだまだ未知数であり問題も山積みのようだが、もしも検査を受けるチャンスがあったら、あなたは自分の寿命を知る勇気がありますか?

もし、寿命が判ったら。

特別には、何もしないかなぁ...後々の為の “我慢” は、しなくなると思う。かといって、浪費とかもしないだろうし。
子供の頃は、夏休み最後とかって 思い残す事がないようにと遊びまくってた気がする。切羽詰まるとより充実させてたみたい...でも、前日は黄昏れてたかも(笑)。
最後とか...何もせずにボーッとしてる時が、一番長く時間を感じられる気がする。有意義な時間というのは あっという間に過ぎるものだから。
結果を残す事に意義があると云う人も居ると思う。でも、一生テレビを見て過ごすのも、また、良いものだろうと思う。

ところで、根本的なところが違う気がするんですが...

あの、さ、
>ヒトは染色体の末端部に「テロメア」と呼ばれる構造を持っている。これは老化速度を示して…
たしか...テロメアって...細胞分裂のカウンターで、老化速度とはなんの関係も無いと思いますよ。
一般的に、寿命の長い生き物はテロメアも長い事が多いから、そう思っても大差はない。と云う話は聞きますけどね。でも、分裂しきったところで、その細胞が死ぬ訳じゃ無かったと思う。

老化は、別に、遺伝的なプログラムがあったと思う。

老化=老朽化では無いですから。テレビにたまに出てくる難病の...アシュリーちゃんだっけ?そのプログラムが人より速く起動してしまう病気だったと思う。

テロメアのカウンターがフラグというかスイッチになって、老化プログラムを起動させると云うのならば あり得るかも。

まあ、なんにしても、話半分に聞いておくのが良いと思いますよ

追記。

あれ?アポトーシス(細胞死)のスイッチって、テロメアだっけかなぁ?
アポトーシス...胎児の、指の間の膜とかを削って整形する遺伝的機能ね。いや、そんなはずは無いんだけど。もしそうだったら、普通の人の細胞は70回程度までしかテロメアの長さがないらしいから、それだけ分裂したら皆死んじゃう。うん。違います。
まあ、どうでも良いや。普通は、老化とかの影響で、より体調が悪くなりやすくなって死ぬものだし。