キレイでカワイめの絵柄っぽいので、後で纏めて見ようと録りためてました。が、余命数ヶ月の妹を迎える兄弟の話とは...鬱展開必至。
部屋の外を何気なく歩く子供のセリフ。
カンパネルラや他の乗客が向かってる世界だよ。リンゴは、愛による死を自ら選択したものに対するご褒美でもあるんだよ。
随分とませた子供だこと(〃▽〃)...って、 “銀河鉄道の夜” ですね。カンパネルラにリンゴをくれたのは誰だっけ?鳥を捕まえた人だっけ?
- 自己犠牲は暗くってイヤだなぁ(...>_<)
だって、カンパネルラが本当に向かっていったのは最終地点...石炭袋だよ?ジョパンニは良い子だから追っかけて行く気満々。でも、石炭袋にまで行けるのは命を掛けて誰かを救った人だけ。確か、一緒に死んじゃう程度では南十字星までしか行けなかった筈。
ご褒美ねぇ...石炭袋は、ひとりぼっちだと地獄だろうと思う。カンパネルラはジョパンニが来てくれると信じてる。だから銀河鉄道に乗せたと思う。しかしその、ジョパンニの、その後の人生はどうなるんだろう。
...やっぱり、カンパネルラが石炭袋に行ったのは(自らに科した)罰なんだろう。南十字星で降りる選択は出来なかったのかなぁ...誰かの為になる死
以外は許されない。
罰を受けてでも、少しでも一緒に乗っていたい未練とか後悔が有ったんだろうなぁ...
おっと、閑話休題。
水族館で、ラッコのぬいぐるみを所望。
9800円なり...そうなんだよ、ぬいぐるみって凄く高いんだよ...(^_^メ)どこに行った時だっけかな?でっかいペンギンのぬいぐるみを衝動買いしたけど、すんごく高かった気がする。うん。気のせい気のせい。
って、数ヶ月どころか、その場で倒れて救急車、死んじゃったじゃないですか。
一時的に生き返る。
ペンギンの帽子に宿ってる何者かで。何か探して欲しいって? ボクなら、探してるふりだけして余命を引き延ばしますね。(^^ゞ
兄ちゃんの感じだと、なんか、自己犠牲よりも罰がテーマ?そうか、多分、自覚があるんだね。