あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

これが必然でなくて何だというのです。

「この世に偶然なんて無い。あるのは必然だけ」@CLAMP
シュタインズゲートが終わり、映画化告知&上映待ち状態での、「(実在する)CERNの “検証協力呼びかけ” 」なんて見事なタイミングでしょう。偶然ですか?いや、これが必然でなくて何だというのです。

オカリンのリーディング・シュタイナー

「別の世界線の記憶を保持する能力」。しかしその世界線での出来事は 今居る世界線には当てはまらない。
前も書いたけど...
リンク:2011-09-16

  • 未来からもたらされた知識で過去が変えられるみたいなパラドックスって有りますよね。

でも、コレって、その人の 言動が信頼できるか否か に掛かってると思うんですね。で、もし、オカリンみたいに、普段から妄想垂れ流しの言動をしてる人って..." パラドックスを回避出来る能力を持ってる人 "とも云えるんですね。

でしょ?信頼できない言動なら、有っても無くても関係無い。如何に重要な情報でも、利用されなくってはパラドックスにならない。

つまり...その能力の本質は、 “パラドックスを、より回避する事” だと思う。
で、オカリンの名付けた「シュタインズゲート」...運命石の扉の選択...で、わざとらしく登場させてる「運命」とか「選択」とかの言葉。「運命」...人為的以外の理由で決められた、不可避な決定事項という意味ですよね?しかし、「より回避する」という意味合いで考えれば、真逆の...誰かの作為的な事を差してるんだろうと思う。

そう。つまりは必然なんです!!
...えっと、BLOOD-Cが駆け足で終わるのも、こういう形で利用されるが為の必然なんです。そうに違いない。







ところで、

2000年に実在した?自称、未来から来た「本物のジョン・タイター」の、彼の居た世界での出来事についての発言(予言?)って、荒唐無稽とまでは云わないけど適度に度を外しているという印象をボクは持ったんですが。
wikipedia:ジョン・タイター
もし的確に言い当てたとしてもその行為自体で世界線が変わってしまい外れる可能性が高くなる。
だから...あの発言には、それぞれの場面での最悪な結末を予めシミュレートしておいて、敢えて発表したという意味合いが有るのではとか考えたり。

勿論、本当にジョン・タイターが未来から来たという前提で、なんですけどね。(#^_^#)

しかし、ホントに未来から来ようが、それが嘘だろうが、こっちには確認のしようがない訳で...コレって、オカリンのリーディング・シュタイナーと結果的に同じなのでは?
うーん、あまり意味がない事かなぁ...