昔からあるイベントって、正確な日じゃ無いといけないと思うんだ。
「正確な日」と云うのは、「本来意図した日にちに近い日」という意味でボクは云ってます。
7月7日...七夕です。
梅雨です。雨です。仕方ないです。でも、もし、
これから暦を一ヶ月遅らせます。
今日はまだ6月7日です。一ヶ月後に七夕をしましょう。
なんて決められたらどうなんでしょうねぇ...おかしいでしょう。でも実際、そうなんですね。
本当の七夕は、今の暦では*18月24日。だから梅雨も終わってる。
第一、夜空を眺める由緒あるイベントだからこそ、
本来の気候と合わせて楽しむべき
だと思う。
だ・か・ら・、真夏に浴衣を着て、花火とか見ながら七夕飾りを眺めるのが風流って云うモノなんです。
楽しみ半減してますよ?
公式発表の日で無いといけないんだって。
「七夕とは7月7日」西洋式の...グレゴリオ暦に変わった。だから新しい7月7日を祝いましょう。
国立天文台が、旧暦の7月7日を祝おうとしたら、公式発表の日で無いとダメですとクレームが付いたって。
誰から?政府関係者?さすが教条主義。というか...*2 おかしいよこいつら。
調べてみましたが、
地方によって祝う日にちが分かれるそうです。
...新暦と、旧暦と、新暦+1ヶ月(つまりは8月7日)の3種類だって。新暦+1ヶ月が判りやすいかも。でもテレビで新暦以外の日を七夕と云うと、と、やっぱりクレームが付くんだろうなぁ...
インドとか中国では旧暦も併用してるんだっけかな。旧正月とかオッケーだしね。日本だと、テレビで旧正月とかを祝おうとイベントを企画したらやはり文句が来る?
片方に統一しろと云ってるんじゃ無いです。公式発表の日しか報道しないという姿勢が、ボクら庶民の為にならないです。マスコミは、そういうところを曲げてはダメでしょ。