あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

昔からよく有る、普通にあった病気。

前立腺癌とかって、最近判ってきただけで、本当は昔から普通にあった病気らしいです。
こういう事を知ると、迷信というモノはよく有る事なんだなぁと実感。

以下引用です。

2200年前の古代エジプトのミイラから前立腺癌の症例がみつかる

[カイロ 30日 AP] 2200年前のミイラから前立腺癌が発見された。これは、この病気が環境だけに限らず遺伝的要因からも引き起こされることを示唆している、とカイロ・アメリカン大学の教授が語った。

遺伝か環境かの問いは、癌を理解する鍵だ。
ポルトガルで2年にわたってミイラを研究したチームの一員であるカイロ・アメリカン大学のサリマ・イクラム教授は、日曜日、このミイラは40代で死んだ男性のものだと述べた。
これまでに発見されている前立腺癌の症例として2番目に古いものだという。

「古代の生活環境は現代とは全く違います。汚染物質も遺伝子組み換え食品もありませんでした。したがって、この病気が産業的な要因のみに由来しているとは限らないと考えられます」彼女は言いました。

カイロ・アメリカン大学の発表によれば、前立腺癌の最古の例は、2700年前のロシアの王の骨から発見されているそうだ。

「環境が原因」だという迷信

癌とかの類って、食生活などの“近年の文化の影響”だと云う記事を以前はよく見かけました。科学・化学系の人とか、それにかぶれてる系の煽り文句ですけどね。
ボク自身も...「昔から有ったんじゃ無いの?」とか思ったり、そうブログに書いた事も有りはしたけど、やっぱり影響を受けてたと思う

だからこそ、こういう記事は 残しておかないと。

もし、ガンとかにかかった人は そういう近年の文化に責任転嫁するのも良いかもしれないけど 「昔から普通にある事」だとして受け入れるのも有りだと思いますよ。

でもまあ、多分、これからも煽られ 騙され続けるんじゃないかなぁ(^^ゞ😁