あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

「真似をしてはならない…」? いや、よく有る事だと思うのですが(^_^;

以下引用です。

【禁断テク】現役漫画家が教える「絶対に真似をしてはならない木や葉っぱの描き方10選」

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  • その1:『季節設定を冬にしろ』

のっけから「描き方」ではありませんが、まず考えるべきは「いかにして描かないで済ませるか」であるとテリーヌ先生は説きます。人には得手不得手がある、と。葉っぱを描きたくないならば、季節を冬にしたり葉っぱのない樹木を描け、と。描きたくないなら設定ごと変えちまえということらしいです。


「左のパンチがヘタならば、右のパンチを最強にしろ。ラーメンがまずいラーメン屋なら、下手に悪あがきはせずチャーハンを最強にしろ。体育がダメなら勉強しろ。音楽がダメなら図工を伸ばせ。これが私の生き方です」と言うように、苦手なものより得意なものを伸ばせ系の考え方のようです。

  • その2:『1枚だけ描いてあとはコピペ』

今回の相談者も「葉の二枚目あたりからすでに描くのが嫌になってました。」と証言しているように、どんなめんどくさがり屋さんでも1枚だけなら描けます。その1枚をコピペ(コピー&貼り付け)しまくり、葉のない木々に緑の葉っぱを咲かせましょう的な手法がこの『1枚だけ描いてあとはコピペ』です。


さらにクオリティを高めたいのならば、1枚だけではなくもう1枚、合計2枚描けば完璧だとテリーヌ先生は助言します。「1枚はテキトーな葉っぱ。もう1枚は、やや手の込んだ葉っぱ。テキトーな葉っぱでおおまかに茂らせて、手の込んだ葉っぱをスパイス的に混ぜると『描いている感』が出ますよ」とのこと。

  • その3:『描くのが嫌になったところまでの葉っぱをコピペしてごまかせ』

…略
描いたところまでを有効活用し、うまいこと組み合わせ、みどり生い茂る一本の樹木にしてしまえば良いのです。「この方法は罪悪感も比較的すくな目だから、生真面目な人には特にオススメしたいテクニックだわよ」。がんばったところまででいい。悲しむことはない。そこまでがんばったんだから。

  • その4:『実際の葉っぱを1枚スキャン、イラスト調にし、あとはコピペ』

…略
準備できた葉っぱの素材を、丸ぼうずの樹木にポンポンポン、とスタンプ的にコピペします。「スタンプ作っちゃうってのもアリだわね。消しゴムで葉っぱのスタンプ作っちゃうの。それをトントントン……って押すだけで生い茂る樹木の完成みたいな!」とも言っております。

  • その5:『もっこり風の木にしちまえ』

みなさんは木を描くとき、どう描きますか? おそらく多くの人たちが、ブロッコリーのような「もっこり風の木」を描くと思います。幹を描いて、モヤモヤモヤと輪郭を描く。そして中身に着色する。そんだけで「木」に見えますよね? それでいいんです。テリーヌ先生も「それでいいんです」と言います。


もしも木が主役だったら、この手法は使えないかもしれません。しかし、単なる背景であるならば、「もっこり木でいいじゃない。一瞬で過ぎ去る木のコマでいいじゃない。それが『木』であると読者が判断すればいいの。読者の脳みそに『木』ってことを刷り込めばいいの。アイコンなの」と!

  • その6:『スクリーントーンでいいじゃん』

マンガやイラストのデジタル化が進み、ますます手が抜きやすくなったとテリーヌ先生は満面の笑みで語ります。「とはいっても、昔から木が描かれているスクリーントーンとかは出ていたわよ。ペタっと貼るだけで、それは『木』よね。だってプロが描いているんだから。安心しておまかせできる」と。


しかしながら、オススメなのはやはりデジタル。「実際にペタリと紙に貼り付けるトーンって高いじゃない。私はやーよ、そんな出費。だって金稼ぐために描いているんだから」とシビアすぎるプロの意見も。その一方で、「でも私は出来合いのトーンでごまかすテクは、実はめったにやらないんだ。だってだって、あまりにも手抜きの芸がなさすぎるから」と、手抜き道のコダワリを垣間見せたりもしております。

  • その7:『カスタムブラシをうまく使え』

これはかなりの高等テクです。デジタルで漫画やイラストを描いている人限定の必殺技となります。デジタルで漫画を描く人必須のソフトといえば、漫画ソフトの『ComicStudio(コミックスタジオ)』や、レタッチソフトの『Photoshop(フォトショップ)』などが挙げられますが、それらソフトにはペンでなぞるだけで葉っぱが次々と描けるペン(ブラシ)が用意されているといいます。


「デフォルトでもたくさん入ってるから。それでゴマカシちゃえばイイんじゃないかな? こだわる人は、自分でカスタムブラシを作ればイイ。『自分だけの葉っぱ専用ブラシ』を作ればイイ。幹や枝に沿って、そのペンでなぞれば緑生い茂る樹木の完成よ。詳しいやり方は説明書を見てね」とのこと。

…略

  • その10:『写真をそのまま使え』

最後はやはり写真です。テリーヌ先生は写真の使用に人一倍こだわっています。1枚スキャンしてコピペとか、そういう次元ではなく、「そのまんまいったれ」とのことであります。


テリーヌ先生はこう言います。「いい木や、いい葉、いい景色があったら、すかさず写真を撮っておきましょう。それはあなたの武器になります。そのまま使う勇気さえあれば、の話ですが」と。

――長くなりましたが、以上10選、いかがだったでしょうか? 最後にテリーヌ先生はこう言います。「いつぞやも言いましたが、要するに『そう見えればいい』んです。そう認識させればいい。読者の脳みそに『それ』を刷り込めばいい。誰に何を言われようと、私はそう思ってる」と。

…以下略

写真以外は、よく有る事だと思う(^^;)😁

ボクは素人だから...いや、だからこそエラそうな事を云ってもオッケーだと開き直って(^^ゞ😁
写真だと“マンガの意味が無い”と思う。マンガって、実際の風景...写真とかの写実的な風景からかけ離れていればいるほどオッケーだと思うから。その“歪み”こそが味だと思う。カッコいい言葉で言えばデフォルメとでも云うのかなぁ。歪みすぎると訳判んなくなっちゃうけど、その“さじ加減”こそが素晴らしい。
だから、ボクは、たまにテレビで取り上げられてる完全記憶能力?を凄いと思えない。あれって、脳の病気でやむを得ず獲得した能力っぽいですね...技術とか才能の一種だとは思う。

えっと、 >>その1:『季節設定を冬にしろ』

マンガならばオッケーでしょ。
イラストだと、そこで敢えてチャレンジする人が絵師と云われてるような凄い人なんだろうなぁ。でも、ボクとしては、とことん歪ませる画伯タイプの絵の方が好きなんですけどね。

ボク?ボクが目指してるのは画伯タイプ!(#^_^#)😊

葉っぱなんか描いた事無いなぁ...

ペインターのカスタムブラシは凄く高機能だけど、写実的に見えそうなのでテスト描きでしか使った事は無いです。元のパターンをマンガチックにすればオッケーかも。
スクリーントーンというか、ハーフトーンスクリーン機能?。があるのを忘れてた。“迷宮物語”のファンアートで一度使っただけかも。絵が描かれてるのでは無いです。手書きの上にハーフトーンスクリーンを重ねたんだっけかなぁ...