生活保護の支給額、物価上昇で引き上げるそうです。
田村厚生労働相 曰く、
「デフレが続く中 この数年間 生活保護を減らすことはしていなかった」
「物価の水準と生活保護で差 見直しで解消せざるを得なかった」
「物価が上がって景気が良くなり、消費が伸びれば生活保護の金額も増える」
うん。当然です。
追記、加筆修正。
支給額を引き下げました。
ところで、デフレって何?
wikiでは...
OECDによればデフレは「一般物価水準の継続的下落」と定義されている。
- メリットを受ける人
物価下落により実質金利(実質利回り)が上昇する、すなわち同額の名目利子の受け取りであっても実質価値が上昇する。また、デフレの局面では物価下落を織り込んだ金利が形成されるため、市中金利は低下する。そのため、国債などの債券を保有している者は、(高利回り)債券の価格が上昇して利益となる。 名目額が固定された収入(年金など)がある者も、物価の下落により実質的な生活水準が向上する[5]。
- デメリットを受ける人
住宅ローンなどで債務を抱える者は、物価の下落によって実質的な債務が増大する。 名目金利の低下により、市中変動型の債権(普通預金など)の利子収入は減少する。 名目金利の低下する速度以上の物価の下落が発生している局面では、実質金利が上昇し投資活動が低下する。これが経済活動を停滞させる要因となり、賃金の下落や失業(フィリップス曲線を参照)[5]、ひいては消費支出の減少とさらなる企業活動の停滞をもたらす要因となる(デフレスパイラル)。
つまり...デフレって云うのは、投資家にダメージを与える
ことだそうです。
で...ホントにデフレなの?物価って下がってる?
円高差益で輸入物...食べ物とかは下がってて当然(の筈)だけど、「国内産業の保護」の為に関税掛けて同レベルにしてるから...結果、輸入品は値が下がってないですよ?「高くは無い」と思ってる人は、諸外国の食べ物の値段を調べてみる事をおすすめします。今まで高すぎたから麻痺してるんですよ。
- 米国では、品質は落ちるけど450グラム3ドル...300円ぐらい?アルゼンチンは1キロ400円とか。ユーロ圏はちょっと高めで、普段が日本のセール時の値段ぐらいっぽい。ただし日本と違いステーキ肉の塊。試しに検索してみ?日本の高さに呆れるから。
「持ち家」じゃ無い人って、家賃払ってるでしょ?バブル期の家賃覚えてますか?ボクは当時、国分寺に住んでましたが家賃は5万でした。今、武蔵村山の...駅からも離れててバスも無いです...ボクはスクーターが有るので問題ないですけどね...で、木造2階建て音筒抜けアパートで、同じ家賃。デフレなら下がってる筈なんですけど。同じ値段で「レベルが下がってる」から、結果、値段は上がってるんですよ。
って云うかさ、...その前にさ...
消費税を上げるけど、「下げる税も有る」とか云ってますね。 え?何だって?「住宅購入費を下げる」「車の税金下げる」「孫への相続税を下げる」?
ああ、「役人とか政治家」って、家とか車とか買う気の人とか、お金を残そうと考えてる人しか対象にしてないんだ...
- ぶっちゃけ、駄目でしょ。
この不景気に、誰を対象にしてるんだよ、とか貧乏人は文句を言ってみる(笑)😏
ん?それとも...他の人はもっとリッチなのかな?(^_^; 💦