オカルティック・ナイン6話の続き。
6話...SHE TOOK A LONG GOLD LOOK「あんたのほうだったんだね」
2016年11月13日放送の...前回書いてからえらく日が経っちゃった😅
ゲームとお仕事に忙しくって。
アリア*1からの情報で、安命寺に向かう一同。
ミュウちゃん:あなた、誰?
白い少年:ねえねえお姉さん、僕、箱の作り方を間違えちゃったみたいなんだ。 ネットとかに取説みたいなのが有るんだけどあんまり見なかったからしょうがないんだ。
でもああいうのって普通見ないじゃん。 真面目に見る人居るの?きっと日本人の8割は取説見ないで作り始めるよね。
ミュウちゃん:ね、あたしの友達知らない?ちいちゃんって言うんだけど。 本名は川畑千津、成明高等一年生...
白い少年:生け贄が必要なんだ。
白い少年:コトリバコの中には生け贄が必要なんだ。 その生け贄は、みんなに愛されてるような存在じゃなきゃダメなんだって。 ネットに書いてあった。
あ、でも、僕は未成年だから罪には問われないんだよ。未成年だからね。 生け贄に相応しいやつがいるって教えてもらったんだ。大注目女子高生とかなんとか。 それなら生け贄にぴったりだと。なのに僕、間違えちゃったみたいなんだ。
ミュウちゃん:え?
白い少年:生け贄だよ。間違えても未成年だから罪にはならないけど。
ミュウちゃん:ね、その箱の中に何が...
白い少年:どうしたの?どうせ未成年だから罪にはならないんだよ?
がもタン:警察呼ぶぞ。
白い少年:警察?なんで?僕は未成年だから罪には問われないってさっきから何度も...
ミュウちゃん:私の質問に答えて!
白い少年:そんなに知りたいならこの箱あげるよ。途中までは出来てるんだ。
ミュウちゃんは、あんたの方だったんだね。がもタン:まて!
サライ:あいつは何であんたの名前を知ってたんだ?
ミュウちゃん:わからない...
見たら絶対に後悔する...
何度も執拗に「未成年だから罪には問われない」と連呼する白い少年
最初...罪を自覚してるからこそ言ってるものだと思ってた*2けど...子ども特有の、意味の無いくり返し...無自覚だからこその、異常ささえ感じられる、意味の無いくり返しなのかも知れない。
なにやら熱弁する研究者。
場面が変わり...何かの施設で、なにやら研究者らしき人物が熱弁してる。
我々の開発した新世界システムは、無限の命を現実化した。
命とは記憶や意識、それぞれの人に関する情報を保有した電気エネルギーによって構成されます。
そして、何らかの影響によって肉体を離れたそれらは、霊体或いはアストラル体と呼ばれ、
不可思議な現象として取り扱われてきました。
で、その保存と維持に成功したって。 ニコラテスラの遺産が元だとか。...つまりニコラテスラの「世界システム」
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニコラ・テスラ
wikiによると...World Wireless System...無線送電装置...電波を使って世界中に送電する機械...使った波長が低かったのですぐ減衰しちゃって、到着時は微弱で結果、失敗したって。
で、要するに、それを橋上教授の理論を使ってバージョンアップした「新世界システム」で、霊体に送電し、さらにその波長を、生きてる人と同じ時間軸に固定させるそうで。時間軸の問題「時間の牢獄」はよく判んない。そこまでマニアックじゃ無いから😅
宗教色が見えないので、オカルト信奉してる研究者かな。語ってることはとってもヤバいというか...胡散臭いのを納得済みならばとても興味をそそられる話で...うん。面白い...このアニメの方向性だからねっ(笑)
森塚刑事が、紅の館で聞き込み。
コトリバコの話の顛末...遺品から川畑千津(ちいちゃん)と判明。しかし他の人も入ってるようで調べ中。
「何故私にそんなことを」「強い恨みを持ってる依頼があったかどうか聞きたくて」
「橋上教授の件は先日お話ししました」
この辺は、ただ聞き込みのきっかけを作りたいだけで、本当の目的は別なんだろうな多分。
で、「アリア」と「悪魔さん」の関係...主従が普通と逆なのでは?自身の精神安定のためとか?「悪魔さん」をお兄さんの代わりにしてるのでは?みたいな問いにアリアが怒りだし退散。
そう云うものだと思ってたけど、どうやら図星だったようで。でもそれをわざわざ話しにというか...確認しに来た理由はなんだろう。読者というか視聴者サービスかなぁ...
帰り際に悪魔さんと普通にすれ違うけど...森塚刑事が「あんまり深入りするなよ、死神」って。
「見えない状態」では無かったのか、自由に消えたり現れたり出来るのか、それとも、森塚刑事に「見える能力がある」のか...いや、それ以前に...何故、「悪魔さん」ではなく「死神」なのか...更にその前に、何故知ってるのか...それも、どうやら素性とかを本人以上に知ってるような口ぶりだし。
さっきの施設に場面が変わり
熱弁してる研究者の前で「なぜ256人を犠牲に」と質問する人物が。
背景には水面が...つまり集団水死の件なんだね。
「第1世代、256人」だって。まだそれ以降もありそう。
更に場面が変わり、
- がもタン...コードを対応表で文字に変換中。
すると、ラジオ経由で「あんたねぇ...他にやることがあるでしょう。」
「あの子のこと放っておいていいの?あの後倒れちゃったんでしょ?」
- 森塚刑事...「なんですかぁ皆して僕のことを無視して。いじめ、良くない。って古いですか〜」
- 澄風桐子...「編集長?」
- サライ...「お母さん?」
がもタンの、コードに自分の名前がある。テレビからも(判明した、井の頭池での犠牲者発表で)自分の名前が流れてきた...に対して、ラジオ経由で「ああ、バレちゃったか」
森塚刑事が、かなり真相に近いようだったけど...最初意味がわからなかったけどどうやら犠牲者名簿に載ってたんだね。無視してたのでは無くって、真実を知ったと同時に見えなくなるのかな。サライとがもタンは同年齢だから同時期だとして、森塚刑事も澄風桐子も社会人だから...この第1世代って、かなり広い年齢層なのかな。
ラジオ経由の声で、他のことをやらせようとしてたのは...がもタン自身が死んじゃってることを知らせたくなかったんだろうな多分。
しかし、まだまだ判らないことが多すぎですっ