うれしいな...うれしいな...

境界の彼方 ＃12（最終話）「灰色の世界」を見る。

　
12月19日放送分の。
終わる直前の回とか見てなかったので話が全然分かんないけど、
最終回と言う事で。
　

半妖の神原秋人...不死身だけじゃなかったんだ...
妖力っぽい技を使ってます。って、いつから？。
　
「不機嫌です」が口癖の、栗山未来ちゃん、
最後に「うれしいな」と言ってくれました。

大群を二人で撃破。そして大ボスの、
もう一人の神原秋人？らしき境界の彼方を吸収。

センパイ、こっち、来てくれませんか。
　
お願いがあるんですけど。
あの...手を...出してください。
　
手？
　
はい。
撫でてください。撫でて欲しいんです。
...
ありがとうっていってください。
心がこもってません。
ありがとう
うれしいな...うれしいな...
　

って、最後、しっかりと復活してますからっ。

　
栗山サン、最初と同じく屋上に出現。 神原秋人が「境界の彼方」を吸収したので、
その力を自在に使えるんでしょう、多分。 公式サイト見てみたら、どうやら11話では既に消滅してたとか。
こんなに早く終わるとは思ってなかったです。

ところで、

ボスを倒すとヒロインもおしまい。
っていう、なんていうか...デッドロック*1的状況って、
黎明期のパソコンゲーム...WILL（THE DEARH TRAP 2）のヒロイン、アイシャの時代から有るけど...
この場合、結果オーライだから良いけど、
ボクとしては...ヒロインの為にボスを倒すのを止めるシナリオというか、そういう結末の作品を見てみたいです。

*1:2つ以上のスレッドあるいはプロセスなどの処理単位が互いの処理終了を待ち、結果としてどの処理も先に進めなくなってしまうことを言う。英語ではもともと「行き詰まり」の意味である