あきやん 's journal

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運動法、4スタンス理論

全力教室「体に合った運動法で誰でも運動神経UP」を見る。

JOC強化トレーナー廣戸聡一による4スタンス理論の解説。
...自分と違うタイプの運動法は理解できないそうです。
  

立ち姿勢の重心...バランスの取り方で4つのタイプに分類でき、 それぞれに合った、効率的で怪我もしにくい運動法がある。
と云う理論。のようです。
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以前からこういうのは気になっていました。

 
なんて云うのかな...例えば畳4畳分ほどの枠に、前後二段で ぴったりのサイズのモノを入れる作業の時、
ボクは手前から入れた方が楽なんですが、
奥からの方が良い人も居るようです。
 
中腰で奥に突き出すので 腰に悪いと思うんですけどね...
 
この4スタンス理論というのは、
「自分と違うタイプの運動法は理解できない」そうで、
見てて 何となく納得。
上記の「箱入れ作業」も、それに近いものかもしれないです。
 

タイプ。

 
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手の指先で握り、つま先重心、肘固定で手首を動かすAタイプ。
手のひらで握り、かかと重心、手首固定で肘を動かすBタイプ。
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太ももを内側回転で立てる(内側重心)手の指は内側、人差し指の1タイプ。
太ももを外側回転で立てる(外側重心)手の指は外側、薬指の2タイプ。
 

の、4種類ですか。
 

ボクはABはよく分からない。多分Aかな

 
太ももは、はっきりと2タイプ...外側重心だと分かりました。
手の指なんか、カップを親指、人差し指だけでなんて持てないです。
必ず薬指を使ってる2タイプ。
だから、ボクはA2タイプなんでしょう。

  • 追記

利き腕だと分からなかったけど、
左手だと、手首を思うように動かせないのに気がつく。
そうか...Bタイプ...B2だったんだ。

 
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体力測定。
Aは肘固定で力が出て、A1は首の幅、A2は肩の幅まで肘を広げる。 Bは肩で力が出るので、肩幅で固定。
B1は体の後ろ、B2は胸の下に肘を持って行く。

それぞれに優劣は無くって...体力の測定器を取っても、
その器具を、自分に合った持ち方にすれば20〜30キロ前後、簡単に変わるって...差がありすぎでしょ。

 

走りの実践。

 

スタート時。Aタイプは、ラインに足を揃えてから片足を下げて重心を前に。
 
A1は、腕を体の前に出す。
指導者は、みぞおちを前に引っ張るようにする。
A2は、腕を、体の幅で振り上げる。
体を起こさないように走る。
みぞおちの後ろを前に出す。
指導者は、みぞおちの後ろ側を押す。
 
スタート時。Bタイプは、ラインから一歩分、後ろに下がる。
そこから足を前に出して、重心を後ろにする。
 
B1は、前足に重心を乗せてはいけない。
骨盤を前に出す意識。体の横で腕を引き上げる。 指導者は、腰を押す。
B2、体が浮くのを押さえる。首の付け根を前に出す意識。
腕が交差するよう後ろに振る。
指導者は、首の後ろを押す。

 

逆上がりの方法でも重心によるやり方の違いが。

 

Aタイプの踏み切りは、鉄棒の少し前。肘とみぞおちを固定。
A1は逆手。A2は順手で。
 
Bタイプの踏み切りは、鉄棒の深い位置。
B1、首と肩を鉄棒に。腰を高く持ち上げる。
B1は順手。B2は逆手で。

 
あれ?ボクは逆上がり、逆手でやってました。
で、位置を深く滑らせながら腰を上げて引きつけ、
肘とみぞおちを固定して、体重と遠心力を使って
重心を鉄棒の向こうに持って行き、
なるべく体力を使わずに回転😋
そうか、もっと楽なやり方があったのかな。
B2タイプならばオッケーです。ベストな方法のようです。

4スタンス理論ですか...なかなか面白かったです。👍

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