TERRAFORMARS #13 最終回 「TERRA FOR MARS」を見る
昨年12月20日に放映したものだけど、ずっと書けずやっとです。
TERRAFORMARS...テラフォーマーズ。
テラフォーミング...惑星地球化計画ですね。TERRAFORMARS...TERRA...FOR...MARSに分解できるところが面白い。語源元のSF作家ジャック・ウィリアムスンは、その辺から発想したのかも。
致死率100%の「A・Eウィルス」...その発症元そしてウィルス培養、治療薬を作るため、「テラフォーマー」...現地でヒトガタにまで進化したゴキブリを捕獲すべく、いろんな生き物の能力を手術等で組み入れた強化人間が 乗り込む話。
人間側が非力で非力で...σ(^_^;)
いやもうホント心配になるくらい(笑)。 第1話は見逃して...2話目かな?ゴキたちが宇宙船に進入した時の人間側の脆さに引いて3話目を見なかった。だってさ、あの巨体がスゴい早さで動き、棍棒を振り回すんだから。 「ゴキブリは、どんなところからでも入ってくる」なんて理由で、あんなでっかいのが入ってこれるなんて、宇宙船の気密がボート並みでしょ(笑)
武器まで使えるゴキブリたち。
自分たちで作ったのではなく、人間の武器を奪って。ですけどね。
空も飛べるし、水中タイプとかも出てきた。
- 第五班班長アドルフ・ラインハルト
ドイツ・南米第五班は、アドルフ(デンキウナギ)しか戦闘タイプが居なかったっぽい。 足止めされ、ただ一人で大群相手に戦うアドルフを見かね、その危機で全員出てきたけど... 亀とか袋だたきで、もう、σ(^_^;)。
倒れたアドルフには、機密保持で自爆装置が仕掛けられていたらしく、彼を抱きかかえたエヴァ・フロスト共々第五班、大群、皆爆死。
...エヴァ、何の能力も発揮できず死亡。アニメは そのままだったけど...wikiで調べたら、
エヴァはプラナリアだそうです。プラナリア...この生き物ってバラバラに切り刻まれても再生できるんですよね。「わずかに残った肉片から一週間がかりで再生。アドルフの遺体を取り込んだことでデンキウナギの能力を継承」だって。しかも記憶保持で。
人気が出るであろう戦闘シーンよりも、人物背景に時間を掛けすぎたのかな?
ラストは膝丸の「俺たちの戦いはこれからだ」的な感じで...打ち切りですねσ(^_^;)
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他のメンバーは分かんないけど、原作でもミッシェルさんは無事に活躍してるようです