亜人 #13「佐藤さん、あんたのせいでメチャクチャだ」(最終回)を見る。
番宣で「死ねば わかる」と。
えっと...亜人は 死んでも生き返る。
厚生労働省側に付いてる亜人の「黒い幽霊」と、永井 圭のそれの対決。
黒い幽霊は亜人でしか見れないという設定、
でも何故か最終話だけ皆が見れてるけど...なんで?σ(^_^;)
- 以下、ネタバレ有りです。
ネットでの噂とか都市伝説ではなく、その亜人
の存在が学校の教科書に載るほど当たり前になってるけど、その、そもそもの亜人がごく少数かつ、誰が亜人かは...事故での死亡以外は判んない(天寿を全うした時は、普通にお亡くなり)ので、亜人が居ると言う事以外はごく普通の世界なのかな。
そんな世界で、交通事故で死んだ
最初の印象は...てっきり、眷属の類いか、はたまたゾンビか、
で、超常現象やら怪力やら尋常で無い事が出来たりの為に追われての逃避行かと思ってたら...ただの人間。じゃないですね。「死なない」以外は普通の人間(だと一般人、民間人は思っていた)けど、「黒い幽霊」亜人の中の一部が使える、見えない(亜人には見える)人型の、他者を物理攻撃できるなにか...が有り、普通は一体の所、圭は複数出せると。
そしてネットで、死なないが為 貴重な実験材料として利用されてるとの映像が流されたり、それは都市伝説だと、誰かがフェイク映像を作ってるんだという噂も流れたりと。さらに懸賞金が掛けられてるという噂がネットにとどまらずテレビでも流れたりするので、
佐藤が亜人の実質的リーダーのようです。
人間に対峙する立場というか...どうやら策士。元は人間だった亜人を懐柔するためだろうけど、表だっては 人間を敵視してないようなそぶり。しかし実際は、人間を支配下にしようと画策してる様子。 佐藤は、その不死身性を生かした戦闘(元軍人、米兵)だけでSAT*1を倒してる。
で、厚生労働省やら製薬会社での担当者を暗殺リストでネット公開して、なんだっけ...罷免?投獄?なんかしなけりゃ自分(佐藤)が日本を統治する。って宣言して番組終了。
どうやらアニメ全編が、映画の宣伝だったようです。結末は映画を見るべし。
このアニメはホントは4月9日の放送だから、
もう映画は終わっちゃってますね。
*1:Special Assault Team...テロなどへ対処する、警察所属の特殊部隊