あきやん 's journal

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山寺宏一がアニメ作品への安易なタレント起用を批判

リンク:痛いニュース(ノ∀`) : 山寺宏一がアニメ作品への安易なタレント起用を批判 - ライブドアブログ

山寺宏一より今週の一言
私、声優としていろんなアニメ作品や映画に携わらせて頂いておりまして、本当にありがたいことと思っているのですが、最近感じることはいろんなタレントや有名人を起用していることが目立つことです。まあ、僕もそれで普段お会いすることが難しい方と知り合いになれたえい、凄く 刺激になることもあるんですが、中には「これはあまりにもムチャじゃないの!」と言いたくなるキャスティングもあると思います。

もちろん話題性は大事ですし、お客さんがたくさん入ることはおろそかにできないのですが、本当にピッタリあったキャスティングをよくよく考えて欲しいと、見る側の立場としても思います。時には声優以外のキャスティングで、「こんなに合う人がいるんだ!」とか「普段声の仕事をしてない人がやると、こんな芝居ができるんだ!」って事もたくさんあるのですが、その逆も またたくさんあるんですね。

特に長年テレビでやってきた作品が劇場版になったとき、それまでの声優陣をガラッと変えて しまうようなことはあってはならないと思います。
それまでやってきた声優たちの心情もありますが、ずっと応援してきた視聴者の立場としても承知がいかないのではないのでしょうか?私自身も非常に憤りを感じることがありましたので、今回はこんな話をさせてもらいました。
リンク:http://hollywood-express.cocolog-nifty.com/blog/cat5960803/index.html

正論。

でも、作品の出来より、宣伝材料としての著名人の起用が優先されるんですね...これは、「ヘタだから見ない」という人よりも、「あの人が出てるから」という理由で見に行く人が多い「ように見える」のが原因でしょうか。

シンプソンズとか

映画版は酷いらしい。

配給元の20世紀フォックス映画によると、「日本の理想の楽しい家庭」をテーマに声優を決めたという。
父親役の所は、理想の父親を選ぶアンケートの上位の常連。
和田は「芸能界のゴッドマザー」。
フォックス映画は和田の起用については「素顔は愛情深くやさしい人。
母親マージのキャラクターにぴったり」と説明している。

「20世紀フォックス」...既存の客を減らしたいのかな?そんなにシンプソンズって人気無いんだ(笑)