ウロさん...虚さん?蚕のようなマユにいて、閉じた所しか長くいられない蟲。双子の片側の繭に手紙を入れ、もう一方を蟲師が持ち手紙のやり取り。いつか送られてくる。
怖い(^^;)いつも怖めだけど今回も凄い〜
10才頃の双子の姉妹、姉のイトと妹のアヤ、蟲が見える体質なので虚繭取りの後を継ぐ事になり山の本家の爺さんの家に住む事に。
部屋の戸は閉じちゃあならん。誤って戸を閉めちまったら開けてはならん。開けてもしウロさんが中に居たら、逃げ出すウロさんと共にウロ穴に取り込まれちまう
「閉じてはならん 開けてはならん」
イトがうたた寝してたら
洗濯物のシーツが風で被さり、目を開けたイトちゃん、中にウロさんが居るのに気付く。
倉から戻ったアヤ
「イトちゃん、寝ちゃったの?」
アヤちゃんのショックも凄いだろうけど、爺さんもキツそう〜。
数年後、やって来たギンコ、諦めきれないアヤをウロ穴に連れて行く。
怖い〜無数にあるウロ穴、ギンコが知ってるのは、そのうちの出入り口に鎖が通してある「出られるウロ穴1箇所」後は運頼み。
最後、記憶とか言葉を取られたけど戻って来たので一寸だけほっとした。