以下引用です。
弱冠5歳の「プリンセス・ボーイ」登場、女の子の服を着る男の子が絵本に
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スカートやワンピースなど女の子の服を着るのが大好きな男の子の母親が、彼をモデルに絵本を出版して話題になっています。絵本のタイトルは「My Princess Boy」で、これだけ聞くと息子を売り物にしているように聞こえてしまうかもしれませんが、母であり絵本の著者であるCheryl Kilodavisさんによると、この絵本を出版することによっていじめのない世界を目指していきたいということです。
Dyson君のおめかしした姿や、絵本を出版するに至った経緯は以下から。
リンク:http://www.parentdish.com/2011/01/03/princess-boy/
…略
Cheryl Kilodavisさんは、女の子の洋服を着るのが大好きな息子をモデルに「My Princess Boy」という絵本を執筆しました。絵本のモデルとなったDyson君が成長したとき、この絵本を見た友達から冷やかされたりして気まずい思いをするのではないかという懸念をしてしまいますが、Cherylさんは絵本を紹介する特設サイト上で、Dyson君が大きくなるまでに、そんな風に人を見ることのない、よりよい世界になっていてほしいという希望を書き記しています最初、Dyson君が女の子の服を着たがると分かった時は、夫妻はどうにかいわゆる普通の男の子の格好をさせなければと考えました。Cherylさんは、Dyson君に女の子の服を脱ぐように言って、男の子はお姫様になれないのだと諭しました。
しかし、Dyson君の兄・Dkobe君(8歳)の一言で、Cherylさんは考えを変えたそうです。「Dkobeは私にこう言ったんです。『Dyson が楽しそうにしてるんだから、そのままにさせてあげなよ、ママ』って。そしてすぐに、これは私の側に問題があると悟ったんです。『少年はかくあるべし』という先入観を息子に押しつけていたと反省しました。それから私は、私の思いを共有するために、コピー機を使って本の試作品を印刷しました。この絵本には、集団から排除されることがどんなにつらいか、また、個性を受け入れてあげることが人生をどんな風に変えるかという思いをこめました」
父親のDeanさんも、「彼は他の子どもたちと何ら変わったところはありません。木登りも大好きです。ただ、お姫様のようなドレスを着るのが好きなだけなんですよ」と理解を示しています。
いくら両親や兄の理解があるとはいえ、彼の服装はターゲットを探すいじめっ子の目に留まってしまうものかもしれません。しかしCherylさんは、個性を犠牲にしてもいじめっ子を止めることはできないと言います。「誰しも、自分の子どもたちに苦しみのない人生を送ってほしいと考えると思います。私自身もそうです。でも仮に、Dysonが男の子の服を着たところで、いじめは止まらないと思います。」
さらにCherylさんは続けます。「私たちは目を覚ますべきなんです。人と違うことになぜ非難の目を向けてしまうのか、自分に問いかけてみなくてはいけません。いじめは命をも奪う、許し難い行為なのですから。誰も皆、子どもたちが相手を傷つけず、また自分を傷つけられずに、自分の意見を言うことができる世界になることを望んでいるはずです」
Dyson君自身は堂々としたもので、テレビ番組のインタビューにも「僕は『プリンセス・ボーイ』、かわいい服を着るのが好きなんだ。あと、ピンク色と赤色が好きだよ」とハキハキ答えています。その様子は下記リンク先で見ることができます。
リンク:MSN Japan - ニュース, 天気, メール (Outlook, Hotmail), Bing検索, Skype
「プリンセス・ボーイ」Dyson君の出で立ちは確かに個性的ですが、彼のように素直に女性の服を着ることはできないけれど、機会があれば着てみたいという思いを秘めている人は意外と多いかも知れません。
似合えばオッケーなんです!!
似合えばいい。うん。それに尽きます。
男の子のプリティ〜なドレス姿という事には、なんにも問題はありません!(爆)
しかし...少年と丸刈り
のセットにそのままドレス
というのは、如何なものか。ドレスを生かすならば長髪でしょう。せっかく、可愛い服が好きだというんだから、大人がもっとコーディネイトを上手くしてあげるべき。
虐められる理由は、多分、コーディネイトの失敗にあるものと思います。