あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

「心」ではなく、「体」が男女両方の性の人。

以下引用です。

「男でも女でもなかった」性別のない人物の新たな歩み

リンク:http://youpouch.com/2011/01/14/161615/

写真の女性。彼女は「アデル」という名を持っているが、生まれた時は「マシュー」だった。

彼女は「クラインフェルター症候群」という染色体異常患者である。通常人間は2種類の性染色体のいずれかを有しており、男性ならば「XY」、女性ならば「XX」となるのだが、クラインフェルター症候群患者の場合は「XXY」なのだ。

「マシュー」として違和感を抱えながら28年の歳月を生き、晴れて自分本来のアイデンティティである「アデル」になった彼女は今、何を思うのか。

アデルが普通の身体ではないことを初めて指摘したのは、家に出入りするかかりつけの医者だった。性器が普通の形状ではなかったのだ。待望の男の子を授かったと喜ぶ両親にとっては、衝撃的な事実だった。「成長を待って手術を受けるべき」との医者の勧めを受けた両親は現実を受け止められず、それどころかアデルをより男性らしく育てることに懸命になり、女性的な振る舞いを一切認めなかった。

やがて14歳になり、思春期を迎える。一般的な男性が経験する思春期特有の症状が、アデルにはいつまでも起こらなかった。悩んだ両親は彼が健全に成長するためにはどうしたらいいのかと専門医に尋ねたのだ。その結果、毎日タブレット型の男性ホルモンを摂取することになってしまう。

ところが声変わりせず、髭も生えてこない。そればかりかほんの少し胸が膨らみ始めてきたのである。

どちらの性別にも属さずに生まれてきたアデルに対し、周囲の目は、「アデルは単なるトランスジェンダー(自己の性と心の性の不一致から、反対の性で生きようとする人)である」と、決め付けた。しかし本人は、「自分はゲイとは違う」と反論。実際にゲイの世界に身を置いてみたものの、いつも違和感が付きまとったという。

28歳を迎え、意を決し積年の苦悩を解決するために、アデルは行動を起こす。これまでに塞いでいた心のうちを、医者に打ち明けたのだ。その結果、問題の根源がようやく判明したのである。

こうして現在31歳になったアデルは、女性ホルモンを日々摂取し、本来生まれ持つはずだった「女性」へとシフトしようとしている。心の平穏を手に入れた彼女は言う。「私は普通の女の子。いつかは結婚したいわ」
(文=田端あんじ 文責=佐藤英典)

>「男でも女でもなかった」とは少し違うと思う。

確か、性染色体がXXYの人...「クラインフェルター症候群」の人って、“超女性„...カテゴリとしては女性になるんじゃなかったっけ?どっちでも良いと思うんですけどね、染色体と発現が違うケースも有るらしいし。手術した訳でもなく全てが女性なのに、性染色体だけが男性だったケースも聞いた事がある。オリンピック出場選手だっけかな?遺伝子検査をするらしい。

そうそう、

トランスジェンダー関係の人って、性の不一致に悩む...普通以上に自身の性を気にする心の病気の意味合いが強いと思いますよ?
男性、女性、共に、違う性の格好をしたがる趣味人は珍しくはないですからね。普段は、それぞれの性の特長を生かす伝統的な服装(要するに、男性らしい とか、女性らしい と言われる服)を着ていて、特定の時に別性の格好で楽しむのも有りだと思う。
ボクはシャイだから出来ないけど...試して似合ってしまったら、外見だけでもやってみても良いかな...<おいおい(笑)

実際、服なんてのは似合いさえすればなんだって良いと思う。

うん。服なんて記号みたいなものです。そこに妙に拘る部分が、ボクには病的に見えます。似合うかどうかの問題でしょ?違うの?イヤ、その...敢えて、似合わない服を、そう意識して着るのもヘンタイ的で素晴らしいと思うんですけどね。

見てて楽しいじゃん。ヘンタイって好きですよ(爆)<(〃▽〃)