もう、ゆね*1ちゃんが可愛くって可愛くって。
そんな訳で、見ては止め...∞。全く先に進まず。困ったものです...（＾＾ゞ
以前もお店を覗いてた坊やが、また来る。
ゆねちゃんも小っちゃいけど、この坊やはもっとずっと小っちゃい。
で、店番してる「ロアの看板店」の、売り物の燭台を万引き。
- クロードが忠告してた。
見た目で判断するのは、ゆねちゃんの云うとおり、あまり良い事じゃあないとは思うけどね...有るのに自ら見窄らしい服を着る人はいつの時代にも滅多に居ないから。
迷子になった ゆねちゃんを、探してくれた人。
ゆねちゃん、勘違いして逃げちゃいましたが（...＞＿＜） 良い人でした。仲直りと、よろしくの握手。
西洋って、子供の犯罪にも厳しいんでしたね。
- 万引き坊や、オリバーツィストみたいな境遇かな？
あれは英国の小説だけど、時代的に近いかも。オリバー君だけ幸せになる。他の人は良い人も含めて悲惨で救われない（T＿T）
...名作なんだろうけど、ボクは、読まなきゃ良かったと思った。暴力的だしね。
- ボクがオリバーの友人だったら、
生き延びる為には盗める“したたかな”人になるよう勧めたと思う。もし、ボクが人の親だったとしたら、子供にはそう教えますね。しない方が良いのはもちろんだけど。
だから、ゆねちゃんの為には捕まって欲しいけど、それ以上に、この坊やには逃げ延びて欲しかった
オリバーみたいに元締めみたいのが居るかも知れないし。今晩の糧なのは確か。
なんて書くと、お店やってる人に怒られそうですね...あの時代の話ですからね！！。今の日本での万引きとかは問題外。命が掛かってないんでしょ？あちらはそういうのが多いから、その分価格に反映させてたし、そもそも、日本みたいに売れ残りを捨てちゃう文化なんて他の国には無いんだから。
盗品を売って、晩ご飯。
たとえそこが屋外でも、坊やがパンを食べれてたのを見て、ホッとしました。
うん。ネコも一緒なんだ...
*1:湯音
