世界が愛した絵本「おべんとうを たべたのはだあれ」を見る。
森での、女の子の話。
女の子が 森に出かけました。
お弁当を持って、野いちごを摘みに出かけるのです。
…
夢中で摘んで、お弁当を食べようとしたら...
「誰が、ちょっぴり食べちゃたの?」
…
顔を上げると、大きなクマさん。
野いちごを、たくさん 持ってきてくれました。
さあ、お弁当を食べちゃったのは、だれだったかしらね?
これは...
お子さまには、最初は
メルヘンな話として伝えてオッケーでしょう。
そこ!落ち着けっっ 「食害」だとか騒がない!!(笑)
最後のひと台詞が重要ですっ
「お弁当を食べちゃったのは、だれだったかしらね?」
...なるほどね、
クマさんのお弁当を食べちゃったのは、女の子なんだものね。
もしも、ちびっ子に、本当に食べちゃったのは?
の話までするのなら、
同時に食害とかの話もするのをお忘れ無く。ね。
絵本侮り難し。さりげなく深いです。そして押しつけがましくない。
あ、地獄の絵本
はダメですよー
あれって怖いだけだから。σ(^_^;)