「D.Gray-man HALLOW」第一夜〜第三夜を見る。
ところで...ブルーレイ&DVDが「諸般の理由により発売を中止」
なにがあったんだろう。
前作も、多用されてた基督教のモチーフというかデザインをかなり変更してたようだけど、色々うるさいのかな。
前作は、かなり以前に見た覚えがあるけど...wikiで見たら2006年だった。11年前かぁ...
ノアの一族...千年伯爵の「家族」と、千年伯爵が人を材料にして作る兵器「AKUMA」 そして、その兵器を壊す事が出来るイノセンスの適合者*1であるエクソシストの所属する「黒の教団」との戦いが中心のアニメだった。でもブックマンみたいな存在(一族)が居るから、正義とか善悪とかとは元々、根本的に違う理由があるんだと思う。
ブックマン...一切干渉しない記録係が黒の教団に居るけど...中立の立場で記録するため、ノア...千年伯爵側にも居たことがあるとか。千年伯爵側に利用されそうになる場面とかもあったり。
前作の最後近くは、黒の教団本部「ホーム」が襲撃されて...ノアから奪った方舟をアレンが使い、教団の生き残りが脱出。
方舟...外見は船では無かった気がするけど...好きな場所に移動できる大型の船を模したなにか...乗っていろんな所に移動できるけど、その力を使えば、単独で...まるでどこでもドアのように個人が移動できるとか。もっとも、方舟を動かせるのは、黒の教団側は主人公のアレンだけ。
ってな訳で...アレンの正体はノアの一族なのでは?...で、またもや奇襲されたときにやむを得ず脱出。やっぱり裏切り者だったのか?で前作は終わったんだとボクは思ってたけど、ちょっと自信が無いです。
もっとも...アレンは作中何度も「14番目」って呼ばれるんだけどね。14人居るノアの一族の最後の一人って。
第一夜 「14番目」
夜な夜な化けて出る(手首だけ)チェスの元チャンピオンからイノセンス回収。
想像するに...どうやらチェスの勝負で負かさないと成仏できないのかな。
で、それを邪魔しに来るAKUMAを撃退しながら、チェスをする面々。
この部分はほとんどキャラ紹介みたいな感じですね。
「黒い靴*2」リナリー・リーちゃん。このコって格闘系だったんだっけ。
で...アレンの師匠で「断罪者*3」「聖母の柩*4」の2つを持つクロス・マリアン元帥が重要人物らしく...って、初回で暗殺されちゃいました。
第二夜 「ロンリーボーイ」第三夜「顔を洗えば大丈夫」
資金不足で閉鎖間近のハースト孤児院に居る少年ティモシー・ハースト。親が泥棒で、盗品のイノセンスを少年に飲ませた結果、偶然にも適合者に。誰かの体に意識を憑依させる能力を得て次々に宝石強盗を。
監査官ハワード・リンクに取り憑いたティモシーだけど...後ろからアレンの剣「クラウン・クラウン」に刺されて泣き出す。 アレンの剣はノアとかAKUMAにしか効かないので、人間は問題ないんですけどね。😅
そしてティモシーなのがバレて黒の教団が孤児院に引き取りに来るが、同時にノア達も来て...AKUMAの特殊能力...「6秒見つめると人形に変わる」
孤児院の中での戦闘。
やたらと強い監査官...「エクソシストじゃ無いのに」と何度もAKUMAに云われてるけど、
特殊戦闘部隊「鴉」出身で色々と秘術を持ってたり。
術もって力とし、技もって解放し、心もって拳となす!
「息を止めなさいティモシー!!」
孤児院の外での戦闘。
クラウン・クラウンを遠隔操作で呼び寄せて...
AKUMAを刺して、そのまま自分に。
「アレンの剣はノアとかAKUMAにしか効かない」はずが、しっかりと効いてて...
お・は・よ・う
と、これは14番目が目覚めちゃったって事かな。