「クリスマス・プレゼントに動物を贈るべきではない」
[ロンドン 20日 ロイター] 英王立動物虐待防止協会(RSPCA)は20日、「クリスマス・プレゼントに動物を贈るべきではない」という恒例の警告を発表、英国人はペットが新しいソファやカーペットに合わない、などの理由で捨ている、と指摘した。
その理由には次のようなものがあった。「うちのネコ、新しいカーペットに合わないんです」「うちの犬は新しいソファに合わないんだ」「うちの子ネコ、子供たちとあまり遊んでくれないんです」「しっぽをふっている時に、私の足を傷つけたんですよ」
プレゼントとして動物を贈る風習は、ウチらには無いので奇異に写りましたが...
ところで
「動物を飼う」と人格者に見える...少なくとも「思いやりと慈愛に満ちた人」ようなイメージを子供のころ持ってましたが、ムリヤリ芸を仕込んだり、
「遊んであげる」という行為は嫌いじゃ無いんです。でも、テレビで「ウチの子は、曲に合わせて踊れる」とか言いながらケンを握ってるのを見たとき、「自己満足の、只の見せ物」と理解しました。
英国の「タブーの心理...本来は「イケナイと思うと、あるいはやってはいけないと言われるとやりたくなる」の意...」そもそも、思わなければ言う必要は無い。言えば言うほどに深い病巣が根底にあるのでタブーそのものと同義とボクはとらえてます。米国の人権団体然り。英国は動物愛護団体の有名なのがありますね。あの国のタブーは動物愛護かぁ...紳士の国と思ってた。