中国と他国との領土問題の多さって...
侵略というか併合って、まるで「かつての日本の悪行」みたいに教育されたでしょ?
そう思ってたアンタは騙された人です。けっして昔の話じゃ無いですから。
昔から常にあり、「今でも世界では普通に行われてる事です」
リンク:中国との領土問題をアメリカはどう見ているか? 民主党上院議員ジェームズ・ウェブのウォールストリート・ジャーナルへの投稿 - Market Hack
以下引用です
中国との領土問題をアメリカはどう見ているか? 民主党上院議員ジェームズ・ウェブのウォールストリート・ジャーナルへの投稿
リンク:中国との領土問題をアメリカはどう見ているか? 民主党上院議員ジェームズ・ウェブのウォールストリート・ジャーナルへの投稿 - Market Hack
南シナ海波高し ジェームズ・ウェブ
(省略)
アジア諸国が豊かになるにつれて、アジアにおける国家主権の主張はだんだん強くなっている。過去2年だけでも日本と中国は尖閣諸島問題でぶつかりあっている。国際的には尖閣諸島の管理は日本の管轄下であると認識されている。ロシアと韓国はそれぞれ日本近海の島々の領有権を主張している。中国とベトナムは西沙諸島(せいさしょとうParacel Islands)の主権をそれぞれ主張している。中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、マレーシアの各国は南沙諸島(なんさしょとうSpratly Islands)の領有権を主張し、なかでも中国とフィリピンの小競り合いが続いている。(中略)
これらの中でも最も緊張が高いのが南シナ海である。
6月21日に中国は西沙諸島のウッディー島を県庁所在地として置県(establishment of a new national prefecture)することを決定した。ここはそもそも原住民が住んでいない無人島であり、水の供給も無いところである。しかしそこに軍用機が降りられる滑走路を建設し、郵便局、銀行、食料雑貨店、病院を建設した。ここは海南島から200マイルも離れたところであり、ベトナムの沖合であることから、ベトナム政府は強くその主権を主張している。ここは1974年に南ベトナム軍の兵隊が駐屯していたが、それに対して中国軍が攻撃を仕掛けた島でもある。
中国による西沙諸島置県は西沙諸島だけでなく広く地域紛争を誘発するリスクがある。過去六カ月の間に中国政府は南シナ海全域の主権を主張した。200平方キロメートルにわたるこの海域に存在する200の小島を中国が管理し、そこに住む1000人の住民をひとつの県として知事、副知事を任命し、管理すると発表している。
これらの政治的な発表に呼応して7月22日に中国の中央軍事委員会はこれらの島々に守備隊を派兵すると発表した。そして応戦体制のための定期パトロールを行う方針を発表した。そして国際社会では本来ベトナムの領海だと認識されているはずの同地域の地下資源探索権を競売する方針を固めている。
このように中国は東はフィリピン近海、南はマラッカ海峡に近いところまで迫る大きな海域を一方的(unilaterally)に併合すると決定し、ベトナム、韓国、日本、フィリピンを全部合わせた面積よりももっと大きい海域を「県」としたのである。
これに対するアメリカの反応は薄い。国務省がようやくこれに懸念を表明したのは8月3日のことである。しかもその声明は細心の注意を払って曖昧化されており、国際法に従い、非軍事的な方法で領土問題は解決されるべきだとしている。
それにもかかわらず中国政府はアメリカのこの声明に激怒した。そして「この声明は中国の権利を侵害するものであり、間違っている」とした。さらに「アメリカは対立を煽るようなことをわざとやっている」と批判した。
中国って、たしかに大国なんですけどね。
日本のメディアは同時に取り上げるべき。「日中だけの問題」にするのは中国の思うつぼです。
- しかし中国、欲しがりすぎでしょ。
中国人自体はこの事をどう思ってるんでしょうね。
情けないというか、なんか、とても恥ずかしい国だなぁ(笑)