車いすって、効率悪すぎだと思う。
パラリンピックで活躍してる車いす競技の人がテレビに出てて、何気なく見る。
車いすを考えた人の意図が判らない。
以前から何となく疑問でした。改めて見てみてはっきりと思う。
何これ。効率悪すぎ。
腕の力を直接タイヤの回転に回すの?
未だにこんな事やってるの?...
確かに、初期の(健常者用の)自転車は 直接手でタイヤを回してたらしいけど、これってば歴史の教科書に載るレベルだったと思う。
- 脚の力は手の4倍と言いますね。
前方のタイヤを脚で回す...要するに三輪車っぽいのに換わり(2輪だけど)、それからさらに、体重を掛けられるように自身のサドルの下に。で、
ギヤ(スプロケット)を使って、負担が大きい圧力の一部を回転速度で補い、チェーンで後ろタイヤに送るようになったのが今の自転車だと思ってる。
タイヤを大きくしてるのは良いと思う。
で、それと同程度のサイズにまで、手で回す部分を大きくしてるのも判る。手は、速く動かす事は出来るけど重いものを動かすのは不向きだからね。
でもね、それでも手に掛かる負担は大きすぎると思う。
自転車をこぐのもあんまり楽とは云えないと思う。で、あの脚への負担の4倍を、何も工夫無く手に掛けるなんて。
- 解決策。
今の手回し部分は、ブレーキに使えるから取っておくべし。これ重要ね。
ゆっくり動かしたい人の為にも必要です。
で、その手回し部分より若干小さい...でもほぼ同じぐらいの大きさのをもう一つ周りに付けて、間にゼンマイバネ
を入れられないかな?実際の移動時に回すのはこの部分で。
必ずしも円形である必要は無いです。
と云うよりも...イメージしやすいように円を題材にしただけです。
手で押すなんて、力の無駄遣いだと思う。吊り輪みたいにぶら下げて握って体重を掛ければもっと楽かも。しかしやり過ぎるとブレーキから手の位置が離れていくので困りそう。
どうですか?
かなり楽になると思いますよ?