「動機ある者たち」
今回は、「難民の自治権を主張」してるテロリストのシリーズらしい。
あいかわらず、テーマが過激で深いです(^^;)
226事件を題材にした小説?「個別の11人」に気触れたテロリスト達。前の話のメイン、「笑い男事件」も凄かったけど、今回のテーマはヤバそう(^^;)
前作のとき、小出しに難民問題の話や、テロリストにさらわれて一緒にテロやってる人の話をしてましたが、これの為の伏線...というか様子見だったかもです。
拉致された人が、一緒に犯行。冗談みたいですが実際に昔ありました。
強盗にさらわれた資産家のお嬢さん。一緒に銀行強盗してます(^^;)心理学者が、その事件で、もっともらしい解説をしてましたが(笑)
そもそも「善悪の判断」なんてのは、立場で違うんだから。