あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

「鋼の錬金術師」(再放送)見る。

人気高いですが、ストーリー、キツいです。
もう再放送するんだ。夜中だけど...映画になったから宣伝かな?
そもそもの始まりからして...

荒川弘作品を原作に、2003年より放送されたファンタジーアクションアニメ作品。エドワードとアルフォンスのエルリック兄弟。彼らは亡くなった母をよみがえらせるために、禁断の錬金術「人体錬成」を行うが失敗。その結果、兄のエドは左足を、弟のアルは肉体を失う。アルの魂を鎧に定着させることで命は助かるものの、それと引き替えにエドはさらに右腕までも失うこととなり、兄弟は失ったものを取り戻すために旅立つ。

ちっちゃい子に見せるとトラウマになるかも(^^;)
ですが、そこらの小説より、少なくともサスペンスドラマなんかより、話がしっかりしています。
主人公も、本当に子供だったのが成長していくので、小学高学年あたりから見せると良い教育になると思います。

今日の話、「合成獣(キメラ)が哭く夜」

国家錬金術師になり、証の銀時計を受け取った日の話。
「おめでとう。今日からキミも、軍の犬だ」<マスタング中佐〜そんなに自分を卑下しなくても(^^;)
っていうか、この時エドって12才。小学6年じゃん...

この話は特にキツい...
錬金術の勉強の為に上京。先輩のタッカーさんの家に住まわせてもらってます。
その娘のニーナちゃん、5〜6才くらい?可愛いくって好きでした。ワンちゃんもでっかくって好き。
しかし...
そもそも、「人語を話す合成獣」ってタッカーさんには作れなく、2年前の合成獣は、自分の奥さんを材料に合成したもの。
そして...国家錬金術師の資格延長の為、ニーナちゃんと犬を合成してしまう。

地下室に入って来たエドとアルの兄弟。
キメラ:「エドワード・・・お兄ちゃん・・・」
タッカーさん:「キミのような勘のいいガキは嫌いだよ」

キメラ、錬金術師を憎むスカーが...壁に残った血飛沫で察して下さい...

あああっニーナちゃんが〜
声が「こおろぎさとみ(ファンです)」で、可愛すぎるので余計にキツい(T^T)

タッカーさん逮捕。しかしこれからも出てきます。かなり後の話だけど、罪の意識からニーナを再合成。しかし意識はどうにもならず、抜け殻のような子を連れ、自身も後悔からキメラとなり...

やっぱりキツい話です。これからもっと凄くなるんですね。
スカーも、とんでもない事に...まさか、あんなにでかい話になるとは思ってなかったです。

この話のエンディング、特別に作られてたんですね。
エドが勉強中、ニーナちゃんが覗き込んでるカットとか、皆でふざけてたり...
あ、最後の「寂しそうなエドが、こっちを向いてわずかに微笑むカット」が、
改めて見たら、この話だけ涙を浮かべて、子供をあやすような作り笑いしてました...