神様のいない日曜日 #6「オルタス Ⅲ」を見る
この番組は...
考えようによっては、進撃の巨人よりもおぞましいので、
ブログに書くのを躊躇してました。
でも、あまりにも 主人公のアイちゃんが 訳分かんない行動するので、ついつい。
あらすじ、えっと、wikiより。
15年前に人々が生まれなくなると共に死者が生前と変わることなく動き回る世界。
その世界でアイは墓守──死者へ安らぎを与える職業──として村人の尊敬を集めていたが、
ある日やって来た人喰い玩具と名乗る者によって事の真相を知ることとなる。
住んでいた村の住民は全て死者であり、彼女が信じ込まされていた両親についてのことも実は嘘だった。
彼らを弔った後に、彼女は破綻している世界を救おうと決心し、
同じ墓守の傷持ちや人喰い玩具を追ってきたユリーと旅に出る。
第1話の...まだ村人が生者(だった・だと思ってた)とき、
嬉しそうに全員の墓を作り終えるアイちゃんが、異様で...(^^ゞ
そして...迫害されてきた死者が集まる、死霊都市のオルタス。
今回は、そのオルタスに立ち寄る話。
アイちゃん、町に 遊びに行きたいって。
...訳分かんない。
村人...死人たちと暮らしてたアイちゃんにとっては、
なにも心配する事は無いのかもしれないけどね。
オルタスの 塀の外には、墓守自身の墓がゴロゴロある。
それも見てるのに...で、入国時に、出歩くのを止められてるのに...
だって当然でしょう。人は死んでもそのまま動ける。
墓守というのは...この世界での「死神」なんだから。
...言葉とか姿、そして それを見る人の立場で、
それの持つ意味とか印象というのは けっこう変わることに気がつく。
死者を埋める あのスコップは、死神の首刈りガマと同じ意味を持つんですね。
素朴な農民っぽく見える その姿も、死者から見れば凶悪極まりない姿だと想像。
オルタスの姫、ウッラに会う。
見たもの、触ったもの、話しかけたもの等のすべてを殺す力を持ってるお姫さま。
彼女自身は生きてるって。
普段は全身を布で覆ってて筆談で。
死者の国だけど、移住してきた死者の子が生きてる時は15歳まで生きられる*1から、
事故があっちゃ困るし。
彼女自身は、その力のことを知らない(と、皆、思ってた)
逆の説明をしたとか。って、つまり...彼女が触った者は生き返る。とか?
なにしろ本人は確認のしようが無いからね。
触れるどころか、見た瞬間...相手は死に、
そして死者としてその場で復活するから、
それまで
生きてた・死んでたの区別が出来ない。
って...アイちゃん...ウッラに、
そのすべてを殺す力の事を話すって。
なんだかな...なんか、前から何となく分かってた。
と云うことで決着。まあ良いか。
スカー@能登麻美子、
セリカ*2の母親に。
このためにも、オルタスに立ち寄らなければならなかったんですね。
って、スカー*3は殺されなければ死なないし、セリカは時間を止めて赤ん坊のままだから、
いつかは会えそうだけど...オルタスに近寄った墓守は殺されちゃうからね。
アイちゃんと一緒の今でしか会えないと。そうか、必然ですか。
能登可愛いよ能登(〃▽〃)
ちなみにボクのスマホの目覚まし音源は、能登麻美子ですっ
ボクらしからぬ少し落ち着いた...大人びた声だけどね。
朝からぶっ飛んだアニメ声は、流石にキツいです。
このぐらいがちょうど良いです。(≧∇≦)