楽に出来る方法。その2
複数の場所を同時に動かす動作とかって、
どちらに集中させるかによってもかなり速度が変わるもののようです。
かならずしも、速くしたい場所では無いのが不思議です。
二重跳びの場合は、ただ単に集中させたい場所の勘違いだと思いますが。
たとえば、両手を同時に動かすとか...
ためしてガッテンで、以前、タイミングの取り方の回が有りました。
跳び箱の話だったと思う。
タイミングを取るだけで、速度も力も上がる。とかの話。で、
クチでオノマトペを唱えて、リズムを取るとか。
これ大事です。
目で見たときの処理速度は案外遅くって、耳からの方が速い。
三半規管から小脳にダイレクトに信号が行って、脳で処理がもたつくのを避けられるから。
- 小脳って、運動機能、学習した動作を反復したりとか(歩きから、自転車の乗り方とか...)、
自動処理
してくれるんで、疲れてて考えたくない時でも勝手にやってくれるんですね。
こんな自動処理機能があるんだもの、これは使わなきゃ損です。
その処理をもっと速くするのは、オノマトペを唱えること。
両手を同時に動かすときとか、機械の速度が変えられない時とかは、かなり違うようです。
まれにスーパーのレジ打ちとかで、間違えたリズムの取り方をしてる人が居るようですけどね。
一見速そうでも、比べれば明らかに遅く...
あの体の揺すり方は疲れるんじゃないかなぁ...f( ̄~ ̄)