あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

「生みの親が語るフラクタル入門」を見る。

スーパープレゼンテーション「生みの親が語るフラクタル入門」を見る。
ベノワ・マンデルプロ自身のプレゼンを吹き替え放送(再放送)。
本放送も見てたけど録画に頭が回らず、再放送でやっと録画できました。
この放送の後お亡くなりになってしまったので、もう見れない。

ちなみにこのブログを書いてるのは令和4年(2022年)8月17日(水)だったりする。
書くまで6年も経っちゃった。

「生みの親が語るフラクタル入門」

難しい話は一切無し。
そりゃあ、マンデルブロ集合とかジュリア集合の完成図は出してたけどね。
色分けした方が分かりやすいから、とか、元々は株取引で自己相似形を見つけたとか...ん?違ったかな?

最初に、あの...カリフラワーのロマネスコ種を紹介したときは、個人的にすごくウケた〜。

この頃かな、食堂の仕出し弁当(近所の弁当業者さんが持参)に、時々入ってました。
ヨーロッパでごく普通にある種類みたいなので、あっちでは当たり前なんだろうなと思う。

日本ではホント最近見るようになったので、木の枝とか海岸線とかで説明した方が良さそう。

ボクは、山のフラクタル画像が最初でした。

ってか以前もこのネタを書いた気がするので...多分、3回は唱えてると思う(۶˃́ꇴ˂̀)۶わはー
おばあちゃんの葬式で、親戚中が集まってるときにフラクタルで山を書いてたから...せいぜい高校生頃だろうと思う。
マンデルブロ集合は有名だけど...それで何をするのかとか聞かれてもね。
やっぱり自己相似形を使った、山とか木とか海岸線の高速描画が、一番実用的で説得力が有ると思う。

  • 山とか木とか海岸線を...

そのままデータとして取り込むと、凄まじくデータ量が多くて、しかも、データを間引くにしても同一パターン続きで、それこそ人力&感覚で間引く閾値(しきいち)を決めなきゃと...とんでもなく労力が掛かるんですね。

それが...データ無しに、単純な式の繰り返しの高速演算で、いくらでも書き直せる事が分かれば...そりゃあ画期的だったと思う。
しかし、これが分かったのはコンピュータ黎明期。誰もが、有り難みが薄いままに享受しちゃった。
ボクが当時描いてたのはMSXだから...ザイログZ80A相当...ファミコン並でも描けちゃう。

そんなわけで...マンデルプロを、もっと敬っても良いのでは?