曽野綾子さん。作家だそうです。ファンになりました!!
ボクが知ったのは、今日テレビで語るのを見たのが初めてですが、考えてる事が良く似てるので、喜んでます。
この方も、そう思われたらしいです。
おなじネタと「おとなり日記」で表示された為、お邪魔しました。
こちらの方が詳しいです。すみません、そのまま引用です。
報道2001司会(エロゲを叩く気満々)
「現代社会は昔と違って…」曽野綾子(真っ先に発言)
「この番組のキャプションみたいのが間違っている。『人間の皮を被った悪魔』なんていないんですよ。人間はみんな悪の心があるんです」司会(番組批判されてムッとした様子をして意地悪く問いかける)
「じゃあ曽野さんにも(悪が)あるんですか?」曽野綾子
「ありますよ。みんな子供は純粋だとか、子供に悪は存在しないとか言って教育から悪の存在を隠蔽するけれど、子供にも悪は存在する。
その悪をどうするか。マルキ・ド・サドという作家がいて、架空(虚構)の領域に悪を書いた。子供に(サドが描いたような)内なる悪の存在を教えなければいけない。その時、架空(虚構)と現実はちがうこと、
悪を昇華することを教えなければいけない。悪の強い人間が(内なる悪を虚構として昇華させることで)小説家になるんですよ」司会、憮然とした様子で話を変える…。
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記憶で書いているので発言内容は不確かですけど、ニュアンスとしてはこういった感じでしたね。
ボクもこのように聞きました!
今日初めて知ったのですが、どこかで影響受けたのかも知れないです。
...もっとも、ボクは「小説家」と同じく、「絵・絵描き」も昇華させてると思ってます。
小説家は、太宰治みたいに「昇華しきれない破滅型」が多い気がします。
絵画こそが「昇華させる」というのが持論。