あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

「星の王子さま」

http://www.asahi.com/culture/update/0526/001.html?ref=rss
やっと著作権が切れた〜〜〜〜
1月で切れてたんだ...知りませんでした。

岩波版はフランス文学者の故内藤濯(あろう)さんの訳。新訳本は新味を出すのに懸命だ。宝島社版の訳を担当した倉橋由美子さんは「内藤さんの訳はすばらしい。ただ、子どもの読者を意識して訳しておられるので、私は大人のために訳した。だから、これまでのイメージを裏切ってしまうかもしれません」と話す。

「子どもの読者を意識して...」すこし?な部分ありますが、この方なりの解釈あるんでしょうね。

出版を決めた4社の本はいずれも題名に「星の王子さま」を使う予定だ。岩波書店と内藤さんの翻訳の著作権の継承者である長男で作家の初穂さん(84)はこれに反発している。原題を直訳すると「小さい王子」。「星の王子さま」は、濯さんのアイデアだからだ。

 初穂さんは「新訳ならば、それにふさわしい題名をつくるべきだ」と話す。「『星の王子さま』の名前で出版するなら、法律などに詳しい人に相談して何らかの手を打ちたい」。ただ、著作権の専門家は、一般的に本の題名には著作権は及ばず、法的に争うことは難しいとみている。

「カレーの王子さま」なら良いの?(^^;)

ボクは、選べるということは良い事と思います。
プチ・プランスとか書いてあったほうが、手に取りやすいかも ですが。
やはりねぇ...名前が売れてますから。

汚いなあ...

サン・テグジュペリが嫌がった「空の星を金に換えて、数えて喜んでる実業家」じゃん。「何らかの手を打ちたい」だって。