あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

映画?「ぼくの防空壕」前半だけ見る。

これも、「火垂るの墓」と同じく、野坂昭如の原作。

野坂昭如って、戦争童話集なんて云うのを書いてるんだね。

火垂るの墓で感動したり、悲しんだ人は、「創作」だと知るとどう思うんだろう...
「戦争童話」って...童話で良いのかな...
「子供の為に作られた物語」とは理解する。でも、これってトラウマ?
うーん、伝えなきゃイケナイ事も有るのは分かるけど、なんだろうなぁ...恨みかなぁ...

「火垂るの墓」

パパやママが、「楽しんで見よう」と子供を連れて映画見たら、あのトコトン暗くて、救いの無い話。泣きじゃくる子や茫然自失の子。そうだねぇ...「トトロ」を見に行きたい位のちっちゃな子にアレでは...苦情が多数、赤字だったそうだ(^^;)トトロのぬいぐるみで回収だって。

韓国では2005年に劇場公開される予定だったが、原作小説が「極右主義小説」、話の筋が「兄と妹の悲劇を通じて日本を美化した」という批判を受け、公開が事実上無期限延期となった。

原作見て無いけど、「極右?」「日本を美化?」あの国の政府というか、民衆の行動規範って荒らしと同じレベル。というより、「脱亜論」の時代より規範学の根底から歪んでるみたい。やりたい結果は見えるけど、その為の理屈が笑える。何処までまじめに考えてるのだろう。

穿った見方をしても、彼の作品は「議論をせず、闇雲に平和だけ唱える左翼系」だとは思う。