[ニュース]ホームレス：公園への住所転居届認める 大阪地裁
大阪市北区の公園でテント生活しているホームレスの山内勇志（ゆうじ）さん（５５）が公園を住所とする転居届を区長が受理しなかったのは違法として、処分取り消しを求めた訴訟で、大阪地裁は２７日、公園での住民登録を認め、処分を取り消した。西川知一郎裁判長は「テントの所在地は生活の本拠としての実体を備えており、住民基本台帳法の住所と認められる」と判断、「占有権がないことを理由に受理しないのは許されない」と結論付けた。
勿論、これを理由に占有されると本末転倒ですが、生活保護を受けるには住所が必要なため、届け出をしなくてはならない。
ネットでは反対意見が「かなり」目立つんですが...
もしも働けなくなり、生活に困ったら誰でも今住んでる場所から出なくてはならない。家賃払えないからね。その時点で、その人は生活保護の権利も失う訳です。今までいくら税金払おうがそんな事関係無い。
そもそも、ホームレスに「本人が働ける状態だから保護しない」って云うのなら
最低限の生活くらいは出来る職を提供するのが行政だと思う。それが出来ないなら保護するべき。
保護を受けようが、年金で暮らそうが、
基礎年金って「４０年加入した満額受給者でも月額６万６２０８円」生活保護も同じくらいの額...家賃、3万以下の所を探して、公共料金切り詰めても一万は行くでしょう。衣服は買わずに食事代、残り2万円 / 30...一日666円？これで生活かぁ...一人で老後を迎える方は、寝て暮らしましょう〜(^^;)
