リンク:2007-05-30
『テレタビーズ』は同性愛推奨番組? ポーランドで批判
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彼女のコメントは、米国のキリスト教伝道師・故ジェリー・ファルウェルによる批判を思い出させる。
この文章、他サイトから引用してたのに、ジェリー・ファルウェルが亡くなってる事に気付いてませんでした。相手の思想や習慣を「信念でねじ曲げる」代表格の方。
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「キリスト教右翼の父」ジェリー・ファルウェルが死んだ♪
リンク:2007-05-21
今週のTBSラジオ「コラムの花道」では、5月15日に死んだ「キリスト教右翼の父」ジェリー・ファルウェルについて話します。
ファルウェルは1980年から福音派、キリスト教原理主義者の投票を組織して、アメリカの国政を動かしてきた。
共和党は80年代以降、キリスト教右翼を支持基盤にしてきたが、共和党のマケイン上院議員は「政教分離の原則」というアメリカ保守本流の立場から、キリスト教右翼と共和党の結託は非アメリカ的であると批判した。
その発言のため、マケインはファルウェルを敵に回し、2000年の大統領予備選で、再誕派キリスト教徒のブッシュに敗れてしまった。
誰もファルウェルには逆らえない。
2008年の大統領選挙に出馬するマケインは去年、ファルウェルに謝罪して、政策をキリスト教右翼寄りに転回せざるを得なかった。
もっと強烈なのを
上記サイトの方の、ピックアップだそうです。
リンク:2007-05-25
TBSラジオ(2007年5月22日)
『コラムの花道』町山智浩からピックアップ:
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ファルウェルが左右を問わず嫌われるようになった理由は9.11テロの時に、『これは神の怒りだ。中絶したり同性愛をしたり人権派の弁護士が幅をきかせているから神の怒りを買った』と発言したから。
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モラル・マジョリティーという組織を作り、中絶反対や同性愛反対で、プロテスタント、カソリック、長老派、さらにユダヤ教徒までまとめた。ユダヤ教徒との結託が問題。イスラム教と戦うイスラエルに軍事援助しろと政府に圧力をかけた。当時不思議がられたが、中東に危険な状態を起こして第三次世界大戦まで拡げて核戦争で人類を絶滅させることがファルウェルの希望だった。
それが聖書に書かれたハルマゲドンだと。ハルマゲドンになると我々正しい福音派は神に召されてどこかに避難するから、核戦争の後で神とともに帰ってくるとファルウェルは言った。
後で追記します。おやすみなさい。