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【瀋陽=牧野田亨】中国遼寧省の瀋陽で1年後の北京五輪のプレ大会として3日夜行われた男子サッカーのU―22(22歳以下)代表による日本対中国の試合終了後、中国人観客が日本人観客の一部に紙コップを投げつけ、集団で罵声(ばせい)を浴びせる騒ぎが起きた。
けが人は出なかったが、日本人観客が一時、場外に出られず、スタンドで待機した。
会場の瀋陽五輪体育場に集まった中国人観客は5万人。日本人観客は約100人で、うち9人がゴール裏手で日の丸を掲げて応援していたが、試合終了と同時に9人に紙コップが次々と投げつけられた。さらに、スタンドからの出口通路に100人以上の中国人が殺到、中国国旗を振り回しながら、「小日本(日本に対する蔑称(べっしょう))」などと叫んだ。9人は公安当局の車でホテルに送られた。
「難しい環境のなか、よく戦った。私もサッカーをやって三十何年たつが、こんなレフェリーでサッカーをやったのは初めて。大会全体に“?”がつくような大会。あきれている。これは大会組織委員会のせいだ」
反町監督は憤りを隠さなかった。予定通り主審、副審2人、第4審判とすべて中国人。スタッフによると大会前の会議で抗議したところ、中国審判団責任者が「我々はFIFAの審判。安
心しろ」といわれたが、やはり、痛烈な“洗礼”を受けた。
国際試合では公平を期するため、当該チーム以外の第3国の国籍の主審が笛を吹くのが常
識。日本はキックオフ前から、不利な状況に陥った。すべては、大会組織委員会の知識不足が原因。これまでも競技場へのチームバスの誘導ミ
スなど不手際が続いていたが、今大会の全試合を中国人審判が務める情報も、前日まで知
らされなかった。抗議文の提出も検討したが、郷に入っては郷に従うしかない。反町監督は
「国内戦と国際試合は(環境面で)別物だし、起こりうること。セルフコントロールして戦えるか」
と、選手たちに対応力を求めた。
大会組織委員会の知識不足が原因
ものは言い様です(^_^;
「郷に入っては郷に従う」...中国語では随郷入俗というそうで。意味を歪ませて使うには勝手が良い言葉だとよく思います。
タブーの心理*1
“動物愛護国イギリス”からのニュースで、「プレゼントされたネコが家のカーペットに合わないから捨てる」というのが有りましたが...あの国は、声だかに愛護を叫ばなければならない程の「非」動物愛護国。
リンク:2005-12-22
儒教で有名な中国は...たぶん、そこまで礼儀等を明文化しなければならない程なんでしょうね...他の国では、家庭内の教育とかで当たり前に身に付くので書き記す必要が無いと云うのに。あの国のタブーは、礼節*2ですか(^_^;