あきやん 's journal

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互いの話が聞こえるならば問題無いんですか?。

これは面白いというか興味深いです。
以下引用です。

他人の電話にイライラ、会話の半分しか聞こえないのが理由

リンク:http://www.excite.co.jp/News/odd/E1274413016452.html
[ニューヨーク 20日 ロイター] 米コーネル大学の研究チームの発表で、他人の携帯電話の話し声が気に障るのは、会話の半分しか聞こえないことが理由であることが明らかになった。研究内容は専門誌サイコロジカル・サイエンスに掲載される予定。

 同チームは大学生41人を対象に、他人の携帯電話の会話を流しながら集中力を測る実験を行った。それによると、話者のうち1人だけの話し声が聞こえた方が、両方の話者の声が聞こえた場合に比べ、被験者の集中力が低下したという。

 研究を行ったローレン・エンバーソン氏は、「会話の半分しか聞こえないと、注目の対象をほかにそらすことが難しくなる」とし、話し声を消すこともできないため、いらだちにつながると強調。また、人間は会話の断片から次に相手が何を言うかを予測するため、聞こえる内容が半分では予測することが困難になると指摘した。

なるほど、両方の話が聞こえる状態ならば気に障らないんですか。

会話の半分しか聞こえないことが理由なのは正しいと思いますが...話の内容が予測できれば気に障らなくなると考えてるようですね。でも、ボクが思うには...予測できるか否か、では無く、その会話に自分が必要か否か?の対応をしなければならないところにあると思う。

これは話しかけるという行為に関係してると思う。

相手の会話が聞こえない状態だと...その人の話しかけてる対象が、それを聞いてる自分なのかも知れないと聞き耳を立てざるを得なくなる。これは意識しようがしまいが結果、集中力を削がれますね。
他人の会話を聞くことは あまり奨められることでは無いけど...相手が確認できない場合、今度は話しかけてきたことに対しては出来るだけ返答しなけりゃならない。倫理的かつ社会的に、こういう行為を求められる。そりゃあ集中力を削がれるでしょう。

こう考えれば、至極当然の結果だと思いますが

大学とか研究者とかいう方々は、例えどんなことでも、何か数字をだしてまとめる必要があるのかも知れませんね。こういう研究者とかいうエラい人の考え方を知るのもなかなか面白いです。