ボクはデュアルモニタの一方を、時々 縦長で使いたくなるときがありますが、それはそれで不都合があるもので。
以下引用です。
縦長になるパソコンモニターの便利さとは
リンク：縦長になるパソコンモニターの便利さとは - エキサイトニュース
パソコンを使っていて、「モニターは縦長のほうがいいな」と思ったことはないだろうか。昨今、横長のモニターが急増する中で、あえて縦長になるモニターの便利さを考えてみる。テレビ画面は、映像のハイビジョン化とともに従来の4対3から16対9の比率になった。一方、パソコンもいわゆる「ワイド画面」が多くなり、たとえば「23型ワイド」という表記をよく見かける。だが、縦型志向のユーザーにとって、この現象をどう捉えるべきか。
画面が横方向を中心に大きくなっているので、縦型志向ユーザーからすると「大きくなっても使いやすさをあまり感じない」と思われるかも知れない。というのは、企画書や原稿を書くときの横書き文書ファイル、基本的に上から下へ閲覧することが大半のブログ、そしてポートレートに多い縦長の写真などは、横長のモニターでは作業的にも閲覧的にも非効率なのだ。
そこで注目されるのが、横長を縦長にできるモニター。画面の縦横を簡単に変更できる機構を持つスタンドを採用したモニターが結構ある。ただし、パソコン上でまず画面を縦長に設定してから、モニターを縦に向けないとダメ。そのやり方は「EIZO」ブランドのナナオのウェブサイトに載っているので参考にされたい。
ちなみに、同社の縦長対応のモニターは縦にした場合でも左右からの見え方（色や明るさの変化）が少ない液晶パネルを採用。縦にしたときに写真やイラストなどの画質が変わって見えることはほとんどないので、映像重視のユーザーにとっては重宝だ。
「当社の多くの社員は1人当たり2台以上のモニターを使用しており、1台は縦、もう1台は横として使っているケースが大半です。使い方としては、縦画面にはWordやメールソフト、横画面にはExcelやブラウザを表示しています」（ナナオ）
横長にも縦長にもなるモニターを使いこなせば、きっとあなたのパソコン作業の効率は格段に上がるはず。お試しあれ。
（羽石竜示）
上記引用の文章を見たとき、縦長の方が使いやすそうな感じに思えませんか？ボクも時々思いますが...でも、縦長にしたときには別に問題が起きるんですね...やってみて改めて思い知るというか、以前の失敗を思い出してショックを受けます f（-_-;）
まずは最上段プルダウンメニュー部の表示。
色々とメニューに組み込んでると、縦長にしたときに全部が表示されない。最近のソフトはプルダウンメニュー以外から操作できるのが多いので、それが充実してるものだけは縦長若しくはサブモニタでも問題なく使えるけど、それ以外のシステム側へ追加で組み込んだ部分は、どうしても表示できない。これが困ります。
メール、 iTunes 、ブラウザは、表示窓の中でのメニュー操作で間に合うから最上段プルダウンメニューが要らないけど、これらは横長で操作するように出来てると思う。ブラウザは縦長でも良いかも知れないけど。でも、せっかく最上段が要らないものだからサブモニタで使うのが良いと思う。
ドックの表示。
真下だとウィンドウ枠の伸縮操作部分が干渉するし、枠を最大に広げられないので、横長の場合は左右どちらかに移動させてます。でも、真下の方が格好とか見栄えが良い。この点は、縦長の方が良いと思う。ファインダ操作も、上下に空きがあるから効率が良い。
でも...実際に縦長にすると、上下が遠いんです（＾＿＾；。
ドックの表示が狭くなるのは我慢が出来る。
横書き文書ファイル
ブログ記事に限定すると...あくまでボクの場合ですが...元々、モニタのサイズが大きかろうが小さかろうが、ブラウザの横幅が違っても違ったなりに中が整形されて表示出来るようなテンプレートをブログに設定。中の記事も、文章途中での整形・改行を あえて避けた書き方をしてるので...これはエディタでの編集途中でも同様なので、縦長にする必要が無かったりします。
整形してる文章は、縦長が便利ですね。
たとえば CSS とか、プログラム関係。
お絵かき関連は...イラストレータはメニューを縦に連結させるので、縦一列とかにしないと 表示部分が狭くってキツいと思う。
ペインターは縦長オッケーかも。
