あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

世界ふれあい町歩き「台南」を見る。

かなり前に録画してました。やっと見る。

とても懐かしい雰囲気の町。

20〜30年前の日本が、あんな感じだったでしょうか。
築100年以上?の、古い建物やお寺が並び、古いお店や露店がたくさんある中、奥まった所々...路地の一角とかに今風のお店も点在してる。
iMac をディスプレイしてる若者向け自分撮り写真集のお店も有れば、観光スポットのお城が 夜間はポピュラー音楽?のライブ会場。

  • リアルタイム専門みたいだからライブと云って良いんですよね?録画したり編集したらコンサート?「演奏会」には違い無さそうですが...なんか面倒くさい(^_^;

昔は立川・砂川周辺にも、狭い路地を通らなければ行けないような隠れ家的なお店がいっぱいありました。

むき出しの螺旋階段を上がったところの展望台風の喫茶店。4人ぐらい座れたっけかな、空中回廊を通った先に、もう4人ぐらい座れたかも。

団地の1階がお店...30年ぐらい前?子供の頃、平屋の団地ですけどね。

店舗として作られてるんじゃ無いですよ。団地に住んでなければ絶対にお店だと判らない...そもそも、商売をしてる事は団地以外からは絶対に判らない。
当時は結構勇気が要りました...だって、どのお店も 看板も何もなく、普通の一部屋なんですから。
塀に張り付いて歩くと、向こう側の平屋の団地の一部屋がプラモデル屋とか...積み重ねてあるだけで、値札だけ張り付いてた気がします。(^_^;
自転車修理屋サンとか凄かった。数軒有りました。ボクはどの部屋だか忘れてるので(笑)部品の転がってる所に当たりを付けて、一番多い場所に寄って「すみませ〜〜ん」って。あれ?喫茶店とかもあったっけかな?

  • 今にして思えば...当時、あの辺は皆並ならぬビンボーだったから、店舗を持たず 隠れて商売をしていたんだろうと思う

結束力は凄まじいものがありました。

昨今は「ドロボー」なんて言っても、誰も出てこないらしいですが...当時、間違えて部屋の非常ベルなんて押した日にゃあ、玄関前に鍋をかぶって包丁を持った人が山のように...お勝手の電気のスイッチの隣が非常ベルで、間違えて押すと...長屋の反対側まで止めに行かなきゃならなかったと思う。だから下手をすれば、団地中から集まってきます。

小っちゃかったんだよぉ〜スイッチまで背が届かなかったんだ

声は、かなり高めだったらしい。声変わりしたら「印象が変わりすぎ」とか「違和感が・・・」「別人。」(^_^;