「ほど遠くない」は、昔、よく聞きました。
「ほど遠い」が、圧倒的に遠い距離なのに対して.....「遠い」と言うほどではないけど、決して近くとはいえない距離。だと思ってますが、なぜか最近聞かなくなってます。「“さほど”遠くない」ではなく、「ほど遠くない」で独立した言葉です。
代わって増えたのが「ほど近い」
何ですか、この言葉は？(^_^;) 「近い」は、紛れもなく近いんであって、そうではない時は....「ほど遠いとか、遠くでは無い」...「ほど遠くない」というものだと思ってました。どうやら、「ほど遠い/遠くない」と違って、場所限定で使われる言葉らしいです。古語ではあるみたいなので復活したのかも。
何だっけかな...この関連の言葉の用法を巡って、NHKあたりで揉めたとか聞いたことがあるけど、検索に掛からないので分かりません。
