あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

某 衝突映像流出に思う。

尖閣諸島沖の中国漁船衝突のそれ。全て丸ごとひっくるめて気に入らないのでブログに書くのを封印しようかと思ってたけど、今後「かつて、こんな事があった」と教訓やら戒めやらになるだろうと思い直して記録しておきます。

事の起こりは

えっと...尖閣諸島沖...こっちの領海内で操業していた中国漁船に警告してた海上保安庁の船に、その中国漁船が体当たりをしてきたんでしたね。で、首相の菅さん含め議員サンたちは「現場対応に任せる」とかの逃げ口上。現場は...地方組織に対して他国ですからね...中国の圧力に対抗できるはずもなく保釈。

  • 「衝突映像の録画があるけど公開しない」と...中国との関係悪化を気にする事は当然ですが、それとは別に はっきりさせなくてはならない所はある訳で。

公開せず 何も無かった事にしておけば、相手は静かにしてくれるだろうとか思っちゃったんでしょうね。しかし相手は悪のりしてしまいました。船長は現地でヒーロー扱い。ネットでは「公開しないのは日本に非が有るから」と暴走。あの国のネット検閲は有名ですもんね。計らずとも放置の時点で官製暴走だと思います。対日本の暴動も然りです。
これだけでも十分気に入らないんですけど...f(‐_‐;)

  • 保釈するときに映像を同時公開して、「中国側の配慮に任せる」とかコメントを付ければ評価が上がり尚かつ、あちらの自尊心をくすぐって下手な行動を取りにくくさせられたでしょうに...政治家って云うのは、最低限こういう権謀術数も使えなくてはならないと思う。「寛大な処置を」とか付ければもっと効果とか対外的評価が上がるかも。

以下引用です。

尖閣ビデオ投稿は是か非か 「犯人捜ししないで」電話も

リンク:http://www.asahi.com/national/update/1109/TKY201011080447.html?ref=rss
…略
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐるビデオ映像の流出問題で、市民から映像の投稿者を擁護する声が上がっている。捜査当局が刑事責任追及の動きを加速させるなかで異例の反応だ。

■海保に激励相次ぐ 

 東京・霞が関。海上保安庁政策評価広報室では、ビデオ映像の流出が明らかになった5日午前から、11人の職員が電話の対応に追われている。

 「映像が見られてよかった」「海保が現場で頑張っているのが分かった」。8日午後3時までに約250件の声が寄せられた。ほとんどが、ネットやテレビで映像を見た人からの応援の声だ。「セキュリティーをしっかりしろ」といった批判は25件ほどに過ぎない。石垣海上保安部にも「犯人捜しをしないで」といった電話が相次ぐ。

 映像の流出を評価する声が多いのは、ネットの世界も同様だ。「投稿された方の勇気と愛国心に感謝したい」。ユーチューブでは、最初に投稿した人物への賛辞が、動画のコメント欄に並ぶ。
…以下略

衝突映像をユーチューブに投稿した人を、犯罪者として取り調べ。

その中国市民?の暴走に耐えかねての投稿でしょうか。何しろ...ロシア首相ですら初めて北方領土を視察してしまう。そりゃそうです。今のウチに視察をして既成事実を作ってしまえば より返還が遠ざかるし、日本に売り渡すにしたって より値段をつり上げられますから。

  • 発電施設の視察でしたか?「重油を持ち込むよりも素晴らしい」だっけ?。...日本が作ってあげた、重油での発電所に比べての意味ですね。

なんか我が国の政治家は、目に付く行動全てが とても恥ずかしいものに思えてならないです。

うん。前回の鳩山サンだって、外国の新聞社...ワシントンポストだっけ?に、ルーピー...

  • increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama
loopy
(# goo辞書より:(略式)頭が変な(酔って)正体のない # 意訳=気が触れた、くるくるパー)

とか云われるレベルだったですけど。

しかし今回の件で

鳩山サンだけが恥ずかしい人なんじゃなくって

議員の皆がオカシイ事がバレてしまった...f(^ー^;