以下引用です。
生きているのに「死亡」誤診、現場去る 山口の救急隊員
リンク：http://www.asahi.com/national/update/1215/SEB201012150025.html?ref=rss
山口県岩国市の岩国地区消防組合の救急隊員が、１１９番通報を受けて駆けつけた市内の住宅で、無職男性（８３）を死亡していると誤って判断し、そのまま引き揚げていたことが１５日、分かった。男性は、その後、検視のために訪れた警察官により生きていると分かり、搬送され、低体温症と診断されて入院した。意識不明の重体だという。消防組合や県警によると、１４日午前８時５３分ごろ、男性宅から「室内に冷たくなっている人がいる」と隣人が１１９番通報した。救急車は当時、別の救急搬送に出動していたため、応援で駆けつけた消防隊が先に状況を確認。６分後に着いた３人の救急隊員に「死亡状態」と引き継いだ。救急隊員は手首で脈を測って死亡と判断し、１０分ほどで現場を離れた。マニュアルで定められた首での脈拍確認については「やったかどうか覚えていない」と話したという。
…以下略
以下引用です。
「死亡」と誤判断、搬送遅れた男性が死亡 山口・岩国
リンク：http://www.asahi.com/national/update/1216/SEB201012160020.html?ref=rss
…略
救急隊が再出動。市内の病院に搬送されたのは午前１０時５０分ごろだった。今回の問題を受け、岩国地区消防組合は１６日、救急観察票のチェック項目に「心電図モニターによる観察」を追加した。
うん。学習しました。
救急隊員を責めちゃあイケません！人のする事だから、間違いとかは絶対にあると思う。生きてるか死んでるか判らない人だって、もしかしたら生きてるかも知れません。＜おいおい（＾＿＾；
だから...その人の家族、友人、知り合いは、諦めちゃあイケません。とにかく粘るべし。三本指での、手首からの脈の取り方ってどこで習うんだっけ？自分でも試せますから、調べて練習しておくと良いと思います。ボクにでも出来る程度の簡単なものです。...その程度だからこそ間違いが起こったのかも知れないけど。
こういう類の後悔って悔やみきれないと思う。とにかく粘りましょう！！
