あきやん 's journal

アニメ、ニュース、ソフトとかの備忘録。

騙されてはイケませんよ〜(〃▽〃)

チョッと煽りすぎだと思う...f(^ー^;
以下引用です。

クーポンサイトの「どうして安いのか?」の仕組み

リンク:http://rocketnews24.com/?p=64307&utm_source=feedburner&utm_medium=feed
物の値段は、基本的に仕入れ価格やその他の経費の3倍といわれています。単純計算ですが、作るために300円の経費がかかった物は、900円で売るというかたちになります。経費の5倍、10倍、20倍の価格で売られているものもありますが、平均して経費の3倍の値段をつけるのが妥当な価格の付け方です。その割合を原価率と呼ぶことがあります。

それをふまえて、年始に問題となった「お粗末おせち料理問題」について語りたいと思います。インターネットクーポンサイトを通して横浜市の飲食店がおせち料理を販売したものの、届いたおせち料理があまりにも貧弱な内容だったという騒動です。

クーポンサイトで「通常2万1000円のおせち料理が、ここで買えば1万500円になります」という内容で500セット販売されました。ここのクーポンサイトがどれくらいの掲載費を飲食店からもらっているかわかりませんが、販売価格の50パーセントが掲載費としてクーポンサイトに支払われるとします(あくまでクーポンサイト掲載費は推測であり例です)。つまりお客さんが支払った1万500円のうち5250円がクーポンサイトに支払われ、残りの5250円が飲食店の取り分になります。

お店は5250円のなかで経費と利益を得なくてはなりません。経費(原価等)のルールで考えると、経費の3倍の値段で販売しなくてはなりませんので、5250円の1/3が経費ということになります。よって、1750円でおせち料理を作らなくてはなりません。1750円の材料で通常価格2万1000円のおせち料理を作ることは可能なのでしょうか? ましてや、送料込みの場合は1750円のなかから送料を捻出せねばならず、おせち料理自体にかける経費が必然的に少なくなります。

1750円のうち送料に500円かかったとして、おせち料理に使える金額は1250円。ますます2万1000円のおせち料理を作るのが難しくなってきました。経費には材料費や送料だけでなく、箱代、人件費、光熱費、あらゆるお金がかかります。よって、無茶な割引率になっている料理には、いくら安くても慎重に考えて購入する必要があるという事です。

・常識的に考えて材料にいくらかけられるの?(あくまで推測です)
通常価格2万1000円は原価7000円で作れる
半額価格1万500円−掲載費5250円=飲食店の取り分5250円
飲食店の取り分5250円−飲食店の利益3500円=原価1750円
送料込みの場合は原価1750円−送料500円=原価1250円
1250円で2万1000円のおせち料理を作る? → 無理では?

しかし、この法則がすべての商品に当てはまるとはいい切れません。「クーポンサイトで売って儲けよう」というお店ばかりではなく、「クーポンサイトで安く売って話題になればOK」という考えのお店もあるからです。つまり、クーポンサイトで売って儲けるのではなく、広告(バナーや看板、CM、PR、宣伝)として激安な物を売っていることがあるのです。

広告としてクーポンサイトに商品を掲載し、破格値で売っている店だとすれば、原価率を無視した値段以上の素晴らしい物を売ることが可能です。今回騒動になったおせち料理も、2万1000円のおせち料理を1万500円で割引販売しつつ、7000円の原価で販売する事もできるわけです。

今回はおせち料理を例に出して解説しましたが、あくまで例に出しただけであり、実在のクーポンサイトとはいっさい関係ありません。掲載費や原価率もあくまで推測や憶測です。あくまで「そういう事もありうる」という一例ですのであしからず。

とりあえず「安いから買ってみよう」と思う前にワンクッションおいて、「どうしてこんなに安くできるのか?」という点を考えたほうがいいと思われます。とはいえクーポンサイトはかなり便利で有意義な存在です(もちろん購入者の不信感をかっている時点で改善すべき点は多々ありますが)。しかし、購入する側がそれなりの知識を身につける必要もあると思います。今回のおせち料理騒動は本当にひどい展開の弁解の余地がない騒動でした。我々消費者も賢くなって、失敗しないクーポン生活をしたいものですね。
(執筆 / ポインチー・リュー)

数字を見ると、頭が痛くなると言う人が結構居ると思う。ボクもですけどね(笑)
こういう場合は、数字以外の所を見ると良いです。案外、そういうところに真実があると思う。
経費(原価率)?馬鹿を云ってはイケません。

>>、販売価格の50パーセントが掲載費としてクーポンサイトに支払われるとします(あくまでクーポンサイト掲載費は推測であり例です)。つまりお客さんが支払った1万500円のうち5250円がクーポンサイトに支払われ、残りの5250円が飲食店の取り分になります。

待て待て(笑)...クーポンサイトと云うのは、要するに、販売代理店的なものでしょ?と云うよりか、ボクの大嫌いな仲買業者と同じ意味合いだと思う。システムだけでしょう。何か生産してますかぁ?手続き用の書類をしっかり作り、システム化さえすれば半自動で出来るでしょう。

  • クーポンサイトの経費=人件費=事務処理費です。飲食店の事務処理費の中で使われるのと同程度で無くてはイケない。

限定人数での共同購入だから、売れ残りでの損失は計算外にできるでしょうしね、それが出来なければ、共同購入の意味がないです。

まあ、ただの煽り記事ですから。

いつもの事です。マジに当たってはイケません。

...しかし、その品物にしては安いはずだというイメージを売ってるお店も、確かにありますからね...楽天のお菓子とか。切り落としだからお得だとか云々。冷静に価格を調べれば判る事ですが。クーポンサイトというのも同様な商売なんでしょう。